「統合失調症」と「不眠」の関係性をウッチーが語る

病気について

こんにちは、ウッチーです。

「統合失調症になってからあまり眠れない」

と、不眠で悩む、統合失調症の方は実は多くいらっしゃいます。

結論からお話しすると、

「統合失調症になると、不眠になりやすい」

これは、ウッチーも自覚しています。

ですが、その対処法あります。

そこで今回は、「統合失調症」「不眠」というテーマでお話ししていきます。

この記事が、統合失調症になってから不眠で悩んでいる人の、参考になれば幸いです。

□統合失調症を抱える方の不眠の割合

統合失調症になると、不眠に悩まされるケースがあります。

ウッチー自身、酷い不眠に悩まされていた時期もありました。

ですから、不眠で悩む方の気持ちはよくわかります。

こころの健康情報局 すまいるナビゲーターでは、統合失調症の方に向けて、睡眠のアンケートを取りました。

半数以上が最近の睡眠状態を「あまり良くない」「良くない」と感じていて、「寝つきが悪い」「夜中に何度も目がさめる」といった不眠のパターンに悩む方が多いようです。

参考サイト:こころの健康情報局 すまいるナビゲーター

アンケート結果によると、なんと約50%の方が不眠で悩まされているというのです。

ですから、特別不眠が珍しい症状かというと、そうではないのです。

統合失調症は、不安の強い障害です。

幻聴や妄想などの症状がなくなっても、人によっては強い緊張状態を強いられます

ウッチーも、とにかく毎日が不安で眠れなくなったものです。

また、1日の睡眠時間を見ると、6時間未満の方が40%を占めます

つまり、統合失調症と不眠は、切っても切れない関係性で結ばれていると言えるでしょう。

□統合失調症の不眠はどこから来るのか?

アンケートの結果でもわかるように、統合失調症と不眠は密接に関係しています。

では、なぜ、統合失調症になると、不眠になりやすいのでしょうか?

ウッチーなりの見解をお話しします。

まず、まとめると次のような理由があると考えています。

  • 昼間に寝てしまう
  • 漠然とした不安がある
  • 活動量が少ないので疲れない

この3つです。

これから、それぞれの理由を解説していきます。

昼間に寝てしまう

統合失調症になると、不眠ではなく「過眠」の症状が出る場合があります。

とにかく毎日寝てばかりいて過ごすのです。

「統合失調症」と「過眠」の記事はコチラをチェックして下さい。

ある程度、過眠が治ってきても、癖で昼間寝てしまうというケースがあります。

特に、これは療養中に起こる場合が多いです。

療養中は、自宅での治療が中心になるので、どうしても部屋に閉じこもりがちになります。

あまりに暇だと、そのままベッドの上に横になって、眠ってしまうなんてことも。

そうなると、夜に眠れなくなってしまうのです。

漠然とした不安がある

恐らく、これが統合失調症の不眠の大きな理由ではないでしょうか?

ウッチーが眠れなかった時期、特に不安に悩まされていました。

特に、働いていないという焦燥感から、常に不安状態にあったのです。

統合失調症になると、どうしても社会とのつながりが希薄になってしまいます。

そうなると、社会から取り残された気持ちになり、物凄く不安になるのです。

不安が強まると、神経が過敏に反応するようになって、眠れなくなってしまいます。

活動量が少ないので疲れない

自宅での療養が続くと、1日のほとんどを自宅で過ごすなんてこともチラホラ。

そうなると、ほとんど疲れません。

人は疲れると眠たくなる習性があるので、疲れない状態では眠たくならないのです。

ウッチーも自宅で1日過ごした時は、夜全く眠たくならずに困りました。

日中の活動量が少ないということも、不眠と関係してくるでしょう。

これらに理由を踏まえ、次項では対処法を解説します。

□不眠になった時の対処法

統合失調症になると、不眠になりやすい。

これは、上記で紹介したアンケートのデータでも明らかです。

では、不眠になった場合はどんな対処法を取ればいいのでしょうか?

ここでは、ウッチーがしてきた対処方法を紹介します。

睡眠薬を処方してもらう

これは一番ベターな対処法です。

特に不安が強い状態では、質の高い睡眠は難しいでしょう。

そんな時は、素直に睡眠薬を処方してもらいましょう。

実は、統合失調症の方の約半数が睡眠薬を服薬しています。

そのため、無理をする必要はありません。

まずは、

「睡眠薬の力を頼って、睡眠の質を上げる」

これに尽きます。

睡眠薬を飲むと、癖になるのでは? と考える方もいますが、それは大丈夫です。

ウッチーは眠れない時、睡眠薬を飲んでいましたが、現在は飲んでいません。

薬を止める時に、少しだけ不眠になるケースがありますが、それは次第になくなります。

今の睡眠薬は、麻薬のような薬ではないので、その点は安心して大丈夫です。

日中の活動量を増やす

日中の活動量を増やすと、昼寝をすることがなくなります。

そうなると、夜も案外すんなり眠れるようになるでしょう。

ウッチーは、自宅で療養していた時、散歩などをしていました。

食後や暇な時に散歩し、身体を動かしていたのです。

また、ある程度回復してきたら、プールに行って水中ウォーキングをしていました。

日中の活動量を増やすと、その分疲れて夜眠れるようになります。

目標を持つ

統合失調症の場合、漠然とした不安から、不眠になるケースが多いようです。

僕も、病気が酷かった時は、常に不安に襲われていました。

不安を取り払う方法は、目標を持つことです。

そうすると、幾分か不安が紛れます。

例えば、

  • 日々の居場所を作る
  • 何かできることを探す

このようにするといいでしょう。

特に日々の居場所作りは大切です。

統合失調症のリハビリには、デイケアなどの施設がオススメです。

デイケアに関する記事はコチラをチェックしてください。

居場所ができると、漠然とした不安が薄らいでいった感じがします。

もしも、自分の居場所がないと感じたら、落ちつける場所を探すといいでしょう。

また、自分でできそうなことを探すのも大切です。

ウッチーは家族の手伝いをして、役に立つことで自分の不安を消していきました。

何でもいいので、何かやることができると、漠然とした不安が消えていくでしょう。

寝る前にパソコンやスマホを弄らない

パソコンやスマホから発せられるブルーライトは、睡眠の質を下げます。

ですから、寝る前にパソコンやスマホは弄らない方がいいでしょう。

また、眠りやすくするために、アロマオイルを使ったりするのもいい方法です。

ウッチーはお香を焚くのが好きですので、サンダルウッドのお香を焚いてリラックスしていました。

細かい対処法ですが、やらないよりは効果があるはずです。

以上で紹介した対処法を試してみて下さい。

きっと、何らかのヒントになるはずです。

□眠れない時にお酒を飲むのはアリ?

結論からお話しすると、

「眠れないからお酒を飲むのは避けた方がいい」

です。

アルコールは、統合失調症の薬の効果を不安定してしまいます。

ですので、統合失調症の薬を飲む時は、お酒を飲まないほうがいいでしょう。

場合によっては、薬が効きすぎたりして、体調が悪くなるケースもあります。

そもそも、お酒を飲んで眠くなるのは、本当の眠りではないのです。

実は、お酒は睡眠の質を下げてしまいます。

ですから、眠れないからお酒に頼るのは逆効果なのです。

統合失調症はお薬を服薬しなければなりませんので、お酒は飲まないほうがいいでしょう。

どうしても飲む場合は、飲んでから3~5時間程開けてから薬を飲む必要があります

そうしないと、薬の効果が最大に発揮されないのです。

また、睡眠薬とお酒の相性は最悪なので注意。

睡眠薬を飲みアルコールを飲むと、効きすぎてしまうことがあり、意識が朦朧とするのです。

ですから、絶対に睡眠薬とお酒を一緒に飲んではいけません。

統合失調症とお酒の関係は、コチラの記事をチェックして下さい。

□ウッチーはどうして不眠ではなくなったのか?

既に紹介していますが、過去、ウッチーも酷い不眠に悩まされていました。

睡眠薬を3種類ほど飲んでいた時期もあるのです。

それでも眠れない時期がありました。

しかし、現在ウッチーは睡眠薬を飲んでいませんし、不眠で悩んでいません。

これには主に2つの理由があると考えています。

  • お薬が合っている
  • 目標ができた

この2つです。

それぞれ見ていきましょう。

お薬が合っている

ウッチーは現在「シクレスト」というお薬を服薬しています。

この薬が合っているのか、程よく興奮を抑え、統合失調症の症状が全く出ないのです。

強い不安を抑え、効いている感じがするので、睡眠の質が上がりました。

シクレストには、眠気出る場合もあるので、それも影響しているかもしれません。

とりあえず、自分の服薬している薬が合っていれば、自然と眠れるようになるでしょう。

統合失調症の薬に関しては、コチラの記事もチェックして下さい。

目標ができた

ウッチーは現在フリーランスのWEBライターとして生活しています。

依頼を受け自分で記事を書き、その原稿料で生計を立てているのです。

フリーランスの仕事は、厳しい面がありますが、記事を毎日書くという目標ができて、漠然とした不安がなくなりました。

この記事も、統合失調症の方の役に立ちたいという気持ちで書いています、

このように何か目標ができると、眠れるようになるのではないでしょうか?

対処法の項でも説明しましたが、何か目標を探してみるといいでしょう。

例えば、

  • 自宅にいる人はデイケアを利用してみる
  • 働いていない人は就労するために活動してみる

このように何でもいいから目標を持つと、自然と不眠が消えていくはずです。

□不安をなくして睡眠の質をあげよう

今回は「統合失調症」「不眠」の関係性を、ウッチーが語ってきました。

僕自身、過去には不眠に悩まされていました。

ですから、不眠に悩む方の気持ちはよくわかります。

アンケートの結果でもわかる通り、統合失調症になると、不眠で悩まされるケースが多いのです。

それでも、ウッチーは自分なりの対処法を編み出し、不眠と戦ってきました。

統合失調症の不眠は、特に「不安」から来るケースが大きいです。

そのため、不安を消すための対処法を取るといいでしょう。

本記事では、不眠が起こる理由や、その対処法を、ウッチーなりにまとめてきました。

きっと、何かのヒントになるはずです。

この記事が、統合失調症になり不眠で悩む方の参考になれば幸いです。

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