こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症になってから、疲れやすくなった気がする」
と、こんな悩みを抱える当事者は多いです。
結論からお話しすると、
「統合失調症になると疲れやすくなる」
これは間違いありません。
この記事を書いているウッチーも、疲れやすさには悩んでいます。
一体、なぜ疲れやすくなるのでしょうか?
また、何か対策はあるのでしょうか?
今回は「統合失調症」「疲れやすい」というテーマで、ウッチーが語ります。
統合失調症になり、疲れやすさを感じている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
□統合失調症が疲れやすい理由とは?
「統合失調症になると、どういうわけか疲れてしまう」
このような悩みを抱える方も多いでしょう。
ウッチーも疲れやすいです。
実は、統合失調症になると疲れやすくなるというのは、大きな理由があります。
これから、その理由を解説していくので、一緒に確認していきましょう。
まず、統合失調症になると疲れやすくなる理由は、大きく分けて3つあります。
- 統合失調症という病気の影響
- お薬の影響
- 生活リズムの影響
この3つの理由が複雑に絡み合い、疲れやすさを発生させているのです。
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
統合失調症という病気の影響
統合失調症は、幻聴や幻覚、妄想がある精神的な病です。
そして、この精神疾患の多くは、「緊張しやすい」という特徴があります。
この「緊張しやすい」というのが1つのポイントになっています。
例えば、あなたは人前に出ると不安でいっぱいになりませんか?
ウッチーも人見知りなので、人前に出るのは苦手です。
また、知らない人に会って話すと、とても疲れてしまいます。
人は、基本的に緊張すると、カラダのいたるところに力が入ります。
ですから、後から肩がこったり、首や目が疲れたりするのです。
統合失調症の方は、特に緊張しやすいという特徴を持っているので、とても疲れやすくなっています。
緊張する分、疲れも大きくなるということです。
また、それ以外にも病気が持つ理由があります。
実は、統合失調症の人は周囲の物音や光に敏感というケースがあるのです。
こうなると、脳への負担が普通の人に比べて大きくなり、疲れやすさが増してしまいます。
このような状況が続くと、疲れはたまる一方であり、人に会うのがしんどくなるでしょう。
人前でする気づかいが増えて、統合失調症の方は、ますます疲れやすくなってしまうのです。
お薬の影響
統合失調症になると、服薬での治療が中心になります。
そして、このお薬が意外と厄介なのです。
統合失調症の場合、普通は抗精神病薬を服薬します。
また、これにプラスして副作用止めを飲むケースもあるでしょう。
そんな治療を進めるためのお薬には、認知機能と呼ばれる集中力や判断力の働きを邪魔するという困った働きがあります。
統合失調症のお薬は、ドパミンという神経伝達物質を調節する働きがあります。
この時、一緒に認知機能をつかさどる部分も調節してしまい、結果的に集中力や判断力が落ちるのです。
もちろん、これは量が問題になってきます。
少量であれば、問題ない場合でも、量が増えると問題になる場合があるでしょう。
このように判断力や集中力が低下すると、元気な時に普通にできたことが、上手くできなくなるようになります。
そうすると、長い時間をかけて作業する必要出てくるのです。
そのため、必然的に疲れが増して、疲れやすくなってしまいます。
生活リズムの影響
統合失調症になると、入院したり、自宅で療養したりします。
入院の時は、比較的生活リズムが整いますが、自宅で療養すると、どうしても、生活リズムが乱れやすくなるでしょう。
生活リズムが崩れると、昼間に眠くなり、どっと疲れるようになります。
「寝ているだけなのに疲れるの?」
と、こんな風に思う方もいるかもしれませんが、寝過ぎは疲れの元なのです。
ウッチー自身、寝過ぎると逆に疲れてしまうので、なるべく起きる時間を同じにしています。
自宅で療養する場合は、生活リズムが崩れやすくなり、昼間寝て、夜起きるなんてこともよくあります。
そうなると、体内時計が狂ってしまい、疲れの原因になるのです。
生活リズムの崩れも、「疲れやすさ」に大きな関係を持っています。
□統合失調症の「疲れやすさ」の対策は?
ここまで、統合失調症になると疲れやすくなる「理由」を見てきました。
それを踏まえて、ウッチーが実践している対策をご紹介します。
疲れすぎて困っているという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
対策① 20分昼寝する
ダラダラと長時間昼寝するのは、逆に疲れてしまうので、よくありません。
しかし、20分程度の短い昼寝は、逆に疲れを癒すのに効果があるのです。
特に眠気対策として注目を浴びていて、日本の有名な企業でも、20分の昼寝を推奨しているケースがあります。
睡眠障害に詳しい医師の坪田聡さんは次のように言っています。
「昼寝をすると、その後の仕事のパフォーマンスが上がる」
このようの短い睡眠は、疲れを癒し、脳をリフレッシュしてくれるのです。
ウッチー自身、お昼に20分ほど昼寝をしています。
僕は在宅で仕事をしているので、布団を敷いてスマホでタイマーをかけて寝るようにしているのです。
こうすると、疲れが取れて、午後の作業が気持ちよくできます。
対策② 音楽を聴く・奏でる
疲れた時は、音楽を聴くとリフレッシュできます。
これは、結構定番の対策なので、実践している方も多いかもしれません。
ウッチーはよくクラシックを聴きます。
図書館に行くと、クラシックのCDがただで借りれるので、色んなクラシックのCDを借りています。
また、音楽を奏でるというものオススメの方法です。
ウッチーは30歳を過ぎてからヴァイオリンを始めました。
全然上手くはないのですが、ヴァイオリンを弾いている時間は楽しくリフレッシュできるのです。
音楽を聴いたり、奏でたりすることで、かなり疲れは吹き飛びます。
対策③ 散歩する
ウッチーは疲れた時にあえて歩きます。
歩くことで、全身がスッキリするのです。
本格的にウォーキングをしようと張り切る必要はありません。
いつもの服装で、近所を一周するだけでも効果があるのです。
軽く散歩をすると、なんというかストレスが発散され、気持ちよくなります。
そうすると、どんよりと疲れた気分が、幾分か紛れるのです。
頑張って「1万歩」歩けとかそう言うことではないので、無理のない範囲で始めるといいでしょう。
ウッチーは散歩を始めてから、疲れやすさを折り合いを付けられるようになりました。
□どうしても疲れてしまう時はどうしたらいい?
ここまで疲れやすさの「理由」「対策」を見てきました。
しかし、
「そんなこと言っても、疲れてしまうのはどうしようもないの!」
と、感じる方も多いでしょう。
統合失調症の疲れは、普通のリフレッシュ方法では解決しないケースが多いです。
では、そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
ウッチーが提案するのは、次の2つです。
- 正直に体を休める
- 医師に相談する
この2つです。
1つずつ見ていきいましょう。
正直に体を休める
ウッチーの場合、どうしても疲れが酷く、しんどい時は体を休めます。
布団を敷いて、横になって体調が回復するのを待ちます。
これは、統合失調症という障害を持った人間の対処法です。
疲れが酷い時は、とにかくカラダを休めた方がいいでしょう。
ウッチーは統合失調症の回復期に、デイケアに通っていました。
ですが、デイケアに行くと決まって疲れてしまうので、帰ってきたらすぐに横になって疲れを取るようにしていたのです。
医師に相談する
また、医師に相談するというのも1つの方法です。
既に紹介していますが、疲れやすさの理由に、
「お薬の影響」
ということが 考えられます。
この場合は、お薬を変えたり、減薬することで解決することがあります。
ウッチーは過去、ルーランというお薬を使っていた時期があるのですが、その時はだるさが酷く、起き上がれない日も多かったです。
そのため、医師に相談してお薬を変更してもらいました。
そうすると、強烈なだるさがなくなり、疲れやすさもマシになりました。
このように、どうしても困ったときは、迷わず医師に相談するといいです。
お薬の影響が考えられるケースもあるので、それを相談すると、きっといいアドバイスをしてくれるでしょう。
□疲れやすさの理由は多岐に渡る!臨機応変に対応しよう
今回は、「統合失調症」と、「疲れやすさ」というテーマで、ウッチーがお話ししました。
繰り返しになりますが、
「統合失調症になると疲れやすくなる」
これは仕方ありません。
ウッチーも疲れやすいと感じながらも、休みやすみ生活を送っています。
本記事では、「疲れやすさ」の理由を解説し、さらにその対策をまとめました。
統合失調症の疲れやすさには、
- 統合失調症そのものの影響
- お薬の影響
- 生活リズムの影響
などが考えられます。
また対策として、
- 20分昼寝する
- 音楽を聴く・奏でる
- 散歩をする
などを紹介しました。
あわせて参考にしてみて下さい。
どうしても疲れが取れない時は、
- 正直に体を休める
- 医師に相談する
このようにするといいでしょう。
いずれにしても、統合失調症は疲れやすい病気です。
無理のない範囲で生活し、自分なりの対処法を編み出すといいでしょう。
その上で、ウッチーが紹介した方法も参考にしてみて下さい。
きっと何かのヒントになるはずです。
この記事が、統合失調症の疲れやすさで困っている方の参考になれば幸いです。


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