こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症の治療は色々あるけど、何が自分に合っているのかわからない」
と、こんな疑問を抱える当事者も多いようです。
結論からお話しすると――。
「自分に合った治療法を見つけるためには、実際に治療を受けないとわからないケースが多いです。ただ楽しいと思える治療をすると効果があります」
と、いうことが言えるでしょう。
統合失調症の治療法はたくさんあります。
しかしながら、自分に合った治療法を見つけるのは、意外と難しいのです。
そこで今回は、自分に合った治療法を見つけるための方法を、ウッチーが紹介!
自分の体験談をもとにお話ししていきます。
この記事が、自分に合った治療法を見つけたいと考える方の、参考になれば幸いです。
本記事はこんな人にオススメ
- 自分に合った治療法を見つけたいと思っている方
- どんな治療法があるのか調べている方
□統合失調症の治療の基本は薬物療法
統合失調症の治療の基本は薬物療法です。
これは、抗精神病薬というお薬を使って治療を進める方法。
統合失調症は、脳内物質であるドーパミンが過剰に分泌されると、「幻覚」「妄想」などが発生しやすいです。
ですから、抗精神病薬を服薬して、この症状を抑えるのです。
同時に、お薬を使わないと、どうしても治療効果は上がりません。
よって、しっかりと処方されたお薬を飲むようにしましょう。
しかしながら、自分に合ったお薬を見つけるのもまたしんどいです。
実を言うと、統合失調症のお薬は、20種類以上あります。
その中には、自分に合わず、副作用が出てしまって苦労するケースもあるでしょう。
ですが、数多くのお薬が登場しているので、自分に合った薬は必ず見つかります。
では、どうすれば、自分に合ったお薬が見つかるのでしょうか?
詳しくは次のポイントを抑えるといいでしょう。
- 副作用がない
- しっかりと症状を抑える
- 活動性がそこまで低下しない
お薬を見分けるポイント① 副作用がない
統合失調症のお薬には副作用があります。
副作用は色々ありますが、カラダがふるえたり、こわばったりするなど、不快な症状が多いです。
統合失調症のお薬とは長い付き合いになるので、副作用が出ないお薬を選択する必要があるでしょう。
但し、副作用はお薬を飲み続けていると、消えるケースもあります。
ですから、しばらく様子を見るために、服薬を続ける姿勢も重要。
自分の状況をよく見ながら、副作用が出ないかどうか確認するといいでしょう。
副作用についてはコチラの記事で詳しく解説しています↓
お薬を見分けるポイント② しっかりと症状を抑える
統合失調症には――。
- 「幻覚」「妄想」などが生じる陽性症状
- 「無気力」「感情の鈍化」などが生じる陰性症状
- 認知機能の低下
などの症状があります。
ですので、この症状をしっかりと抑えてくれるお薬が望ましいです。
例えば、陽性症状には効果があっても、陰性症状にはあまり効かないというケースもあります。
その時は、医師に相談して、増量したり、別のお薬を試したりする必要があるでしょう。
お薬を見分けるポイント③ 活動性が低下しない
抗精神病薬は、脳の機能を落ち着かせます。
ですから、場合によっては、過剰に鎮静化してしまうのです。
そうなると、カラダがだるくなり、しんどくなって動くのが億劫になります。
活動性は、特に仕事を始める時に重要なポイントになります。
活動性があまりに低下してしまうと、仕事にも支障が出てしまうでしょう。
飲み始めの頃は、症状を抑えるために、量が多いですが、慣れてきたら、維持量まで落として、なるべく活動性が低下しないように工夫してください。
また、あまりに活動性が低下してしまうお薬は避けた方がいいでしょう。
□並行してリハビリを行うと治療効果が上がる
統合失調症の治療の基本は、薬物療法とお話ししました。
しかしながら、お薬ですべてよくなるかといったらそうでもないのです。
実は、薬物療法と並行して、リハビリを取り入れると、相乗効果で回復が進みます。
リハビリの数はたくさんあります。
そうなると、どんなリハビリを選べばいいのか迷ってしまいますよね?
基本的に――。
「楽しんでできるところがポイントになる」
と、いう風に言えるでしょう。
リハビリは即効性がある治療方法ではありません。
最低でも、3ヶ月くらいは続けないと、治療効果が出てこないのです。
したがって、あまり気が向かないリハビリをすると、イヤになってしまいます。
続けていくのが一番大切なので、自分が楽しいと思えるリハビリをするといいでしょう。
具体的には次のようなリハビリがあります。
- SST
- 作業療法
- 認知行動療法
- 心理教育
など幅広くあります。
多くのクリニックでリハビリをやっていますが、最初はデイケアに通うといいでしょう。
デイケアというのは、精神疾患を抱えた方に向けた、日帰りのリハビリサービスです。
デイケアでは、多くのプログラムが展開されているので、自分に合った治療法(リハビリ)が見つけるでしょう。
デイケアについては、コチラの記事で詳しく解説しています↓
□ウッチーは楽しんでできる治療法を選んできた
ウッチーも数多くの治療法を試してきました。
その結果思うのは、自分に合った治療法というのは――。
「自分がやっていて楽しいかどうか?」
これに尽きると感じます。
色々な治療方法を試してきましたが、中には苦手だなと思うものもありました。
例えば――。
- 園芸作業
- 麻雀
などは、ウッチーは苦手でした。
これらも統合失調症のリハビリとしては割とメジャーなのですが、あまり楽しめなかったので、そういうのはやりませんでした。
その代わり、自分が楽しいなと思う治療法は、かなり積極的にやってきたのです。
例えば――。
- 絵を描く
- 文章を書く
- ダンスをする
これらはやっていて楽しかったので、ずっと続けてきました。
好きなプログラムを見定めて、それを継続してやっていくと、いつの間にはそれが自分に合った治療法になると感じます。

余談ですが、ウッチーはデイケアで文章を書き始め、そこからWEBライターの仕事へ繋げました。
ですので、治療方法から発展して、それが仕事につながるケースもあるのです。
つまり、とりあえず色々やってみて、自分に合った治療法だけをやっていけば問題ないと感じます。
□自分に合った治療法を見つけ回復を早めましょう
今回は、自分に合った治療法の見つけ方をまとめました。
統合失調症では――。
- 薬物療法
- リハビリ
などを上手く組み合わせて取り入れると、治療効果が上がるでしょう。
最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 統合失調症の治療の基本は薬物療法
- 並行してリハビリを行うと治療効果が上がる
- ウッチーは楽しんでできる治療法を選んできた
以上3つの内容でお届けしました。
まずは、自分に合ったお薬を見つけましょう。
お薬の数はかなりありますので、どこかに自分に合ったものがあるはずです。
見つけるまでが大変ですが、ポイントをまとめたので参考にしてみてください。
続けてリハビリもしていきましょう。
リハビリのポイントは自分が楽しめるかどうかです。
楽しいと思えるリハビリをすると、長く続けられますし、ストレスの発散にもつながります。
自分に合った治療方法を見つけるためにも、ぜひ、この記事を参考してみてくださいね。




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