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生き生きとリハビリできる「料理療法」を実践して統合失調症の治療を進めましょう

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統合失調症のリハビリで、「料理」が行われるケースがあります。

これは主に――。

  • 「料理訓練」
  • 「料理療法」

などと呼ばれています。

実を言うと、統合失調症のリハビリには、料理はかなり有効なのです。

実際問題、料理療法は人気のリハビリであり、デイケアや作業所などの施設で取り入れられています。

そこで今回は、話題の料理療法についてお話しします。

これからリハビリを始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

本記事はこんな人にオススメ

  • 料理療法に興味を持っている方 
  • 統合失調症のリハビリで何をしていいのかわからない方

□まずは確認!「料理療法」ってどんな療法なの?

みなさんは料理療法という治療法を知っているでしょうか?

まずは、簡単に「料理療法」をまとめましたので見ていきましょう。

料理療法とは?

料理療法というのは、料理を通して心身の障害の回復や、症状の改善を目指す療法です。

情緒の安定につながり、豊かな人間関係を形成できます。

また、生活の質(QOL)が向上するとも言われているのです。

料理を行うと、統合失調症の患者さんにはいいリハビリになります。

やる気や自信を取り戻せるので、統合失調症のリハビリには有効なのです。

料理は簡単な家事としてとらえられがち。

しかしながら、音楽療法や園芸療法などのような「非薬物療法」の1つとして上げられるでしょう。

料理療法の対象者は、実にさまざまです。

統合失調症という障害を患った方はもちろんですが、認知症などの高齢者にも有効。

また、健常者である成人や子どもまでもが、料理療法の対象者になるのです。

音楽療法についてはコチラの記事で詳しく解説しています↓

統合失調症でも料理はできる?

統合失調症になると、認知機能が低下するため、料理などが苦手になります。

しかしながら、訓練次第で料理をする技術は上がっていくので安心してください。

  • 「統合失調症でも料理はできるの?」
  • 「包丁なんて使うのは危ないのでは?」

と、こんな風に不安を抱える方も多いでしょう。

ですが、この点はあまり心配しなくても大丈夫です。

統合失調症の患者さんでも、包丁の使い方を教えれば、しっかり使えます。

また、それまで料理の経験のある患者さんは、自然と使い方を思い出すのです。

治療者が――。

  • 次の手順を示す
  • 少し支援する

など、サポートをしていくと、統合失調症の患者さんでも、いろいろな料理を作って楽しめるのです。

□ホントに効果あるの?「料理療法」の4つの効用

料理療法にはどんな効果があるのでしょうか?

ウッチー

ウッチーは主に、4つの効果があると考えます。

それは――。

  1. 達成感が得やすい 
  2. 自立につながる 
  3. 楽しいので続けられる 
  4. 役割を再認識できる

以上の点が優れていると感じます。

それぞれ1つずつ見ていきましょう。

料理療法の効果① 達成感が得やすい

料理活動は、メニューの組み立てから、材料の入手、そして、料理を作り、配膳し、片付けまでの一連の流れを指します。

また、料理は作業の完成品が目に見えるので、達成感が得やすいメリットがあります。

実際に自分の作った料理を食べて、美味しいと思えれば、やりがいにもつながりますし、達成感を覚えられるでしょう。

料理療法の効果② 自立につながる

料理活動は、家事の基本です。

仮に自立した生活をしたいと思うのなら、料理はできた方がいいでしょう。

料理療法は、可能な限り、自分で料理を作ります。

ですから自然と料理の手順を覚えられ、いろいろなメニューを作れるようになるのです。

そうなると、自立した生活が送れるようになります。

統合失調症の患者さんの自立を目指すのであれば、料理療法が有効でしょう。

料理療法の効果③ 楽しいので続けられる

料理を作る作業は、とても楽しいです。

人と一緒に料理を作り食べる。

これも大きな喜びにつながるのです。

やはり、楽しい作業は、またしたいと思えるでしょう。

リハビリは、長く続けると効果を発揮します。

ですので、無理なくリハビリが続けられるのです。

料理療法の効果④ 役割を再認識できる

料理には多くの工程があります。

そして、料理療法では、その工程を、患者さんに割り振って作業してもらうのです。

参加者の能力に応じた役割の分担が可能になるので、「役割感」を覚えらえるでしょう。

この作業を続けていくと、日常生活における「役割」を再認識できます。

これが結果的に自信の回復につながっていくのです。

□抑えておきたい!「料理療法」の2つの注意点

料理療法は確かな効果のあるリハビリ方法です。

しかしながら、注意点もありますので見ていきましょう。

主な注意点は、次の2つです。

  1. 正しく目標を設定する 
  2. 実施後に評価をして次回にフィードバックする

この2つが注意点であると感じました。

それぞれ1つずつ見ていきましょう。

料理療法の注意点① 正しく目標を設定する

料理は簡単なものから複雑なものまで幅広くあります。

仮に、料理初心者に、難しい作業をさせると、上手くできずに、イヤな思いをするかもしれません。

したがって、患者さんの能力に合わせた目標設定は、非常に大切です。

料理療法の目的は、患者さんの生活の質を向上させること。

個人のアセスメント(事前評価)を十分に行い、的確な目標を設定する必要があるでしょう。

料理療法の注意点② 実施後に評価をして次回にフィードバックする

料理療法を実施した後は、必ず評価するようにしましょう。

そうすると、どんな作業が楽しかったか、または大変だったかがわかります。

これを元に、次回の作業のためにフィードバックするのが大切なのです。

正しく評価を行い、それを次回に活かしていけば、自然とスキルが身につき、自立した生活にもつながるのです。

以上のような注意点があると思いました。

料理療法を受ける時の、参考にしてみてくださいね。

□ウッチーも「料理療法」で治療を進めた過去があります

実を言うと、この記事を書いているウッチーも料理療法の経験があります。

主にデイケアがやっている調理の時間を選択し、リハビリしてきたのです。

すでに紹介していますが料理療法には確かな効果があると感じています。

何よりも、実際に献立を考えて、買い出しに行き、実際に料理をする。

これは、非常に楽しい作業です。

また、実際に作ったものを食べられるので、楽しみにつながります。

ウッチー

ウッチー自身、料理の時間は好きで、簡単な料理から、少し手の込んだお菓子など、色んなメニューを作ってきました。

特に沖縄名物であるサーターアンダギーを作った時は感動しました。

初めて食べたのですが、外はカリッとして、中はふんわりとしているので、とても美味しかったのです。

出来立てをそのまま食べられるという点も、料理療法のメリットであると感じます。

実際に料理療法を実践しているデイケアや作業所は多いので、試しに受けてみるといいでしょう。

楽しみながら、統合失調症のリハビリができるようになります。

デイケアについてはコチラの記事でも詳しく解説しています↓

□話題の「料理療法」に取り組み統合失調症のリハビリを進めよう

今回は、統合失調症のリハビリの中でも人気のある「料理療法」をご紹介しました。

料理の一連の流れが学べますし、何よりも楽しくリハビリができます。

実際に作ったものを食べられる点も嬉しいですね。

最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきます。

  1. 「料理療法」ってどんな療法なの? 
  2. 「料理療法」の4つの効用 
  3. 「料理療法」の2つの注意点
  4.  ウッチーも「料理療法」で治療を進めた過去があります

以上4つの内容でお届けしました。

ウッチー

ウッチー自身、料理療法をしてきた過去があり、確かな効果があったと実感しています。

料理は生活の質を高める基本的な技術です。

楽しみながらリハビリをして、生活の質を上げていきましょう。

この記事が、統合失調症のリハビリである「料理療法」について調べている方の、参考になれば幸いです。

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