こんにちは、ウッチーです。
突然ですが、みなさんは「ヴォイニッチ手稿」という書物を知っているでしょうか?
15世紀に書かれたとされる、謎多き書物で、不可思議な言語や、イラストで作られています。
多くの学者先生が、解読に挑戦していますが、未だに解き明かされていないようです。
実を言うと、ウッチーはこの手記を書いた人物は統合失調症だったのでないか?
と、そんな風に考えています。
今回は、そんな「ヴォイニッチ手稿」という謎多き書物を、統合失調症の闘病者目線で解説していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
本記事は、こんな人にオススメ
- ヴォイニッチ手稿について調べている方
- 統合失調症の幻覚や妄想を調べている方
□まずは確認!「ヴォイニッチ手稿」って一体何?
冒頭でも軽く触れた「ヴォイニッチ手稿」ですが、一体どんな書物なのでしょうか?
簡単にまとめましたので、見ていきましょう。
ヴォイニッチ手稿とは?
ヴォイニッチ手稿とは、1912年にイタリアで発見された古文書のことを言います。
意味不明の文字で形成されているのです。
また、不可思議なイラストが多数書かれていることから、謎多き書物として有名になりました。
大きさは、23.5㎝×16.2㎝×5㎝となっています。
ですから、やや大きめな書物と言えるでしょう。
現存するページ数は、約240ページと言われています。
また、羊皮紙という動物の皮を使った紙に書かれているようです。
ヴォイニッチ手稿は、ほぼすべてのページにイラストがついています。
しかし、この絵がなんなのか、かなり謎なのです。
植物の全体像を描いたかのような謎のイラストで、見るものを惹きつけます。
また、銀河や星雲などの天体図に見えるイラストもあるようです。
書かれている文字も、かなり謎めいています。
一見すると、ラテン語のようにも見えるのですが、全然違っていて、未知なる言語で書かれているのです。
この手稿が書かれた時期については、詳しくはわかっていません。
但し、放射性炭素年代測定という方法で、手稿に使われている羊皮紙が、15世紀のものであると判明しています。
ヴォイニッチ手稿は、色々な人が所有していました。
最初の確実な所有者は、プラハの錬金術師である、ゲオルク・バレシュという人物のようです。
その後、手稿は色々な人の手に渡り、現在はイエール大学の図書館に寄贈されています。
また、ヴォイニッチ手稿はインターネットでも閲覧が可能です。
ヴォイニッチ手稿が見たい方は、コチラのサイトで閲覧できます。
□ヴォイニッチ手稿って解読されているの?
謎多き書物であるヴォイニッチ手稿ですが、一体どんな内容なのでしょうか?
実を言うと、多くの学者先生たちが、解読を試みています。
有名なところで言うと、暗号の天才と呼ばれたウィリアム・フリードマンという人物が解読に挑戦しているのです。
フリードマンは、第二次世界大戦の時にさまざまな暗号を解読して有名になりました。
但し、ヴォイニッチ手稿の解読には成功していません。
フリードマンは、この書物は暗号ではなく、人工言語の類ではないかと推察しています。
それ以外にも多くの言語学者が解読に挑戦していますが、解明はされていないのです。
したがって、この手稿は一種のアウトサイダー・アートであり、解読をしようとすること自体が無意味ではないかと言われています。
□ヴォイニッチ手稿は統合失調症の患者さんが書いたのでは?
ヴォイニッチ手稿は謎多き書物です。
ただ、ウッチーはこの本を見た時、どこか統合失調症の陽性症状が出ている時に感じる不可思議な感覚に近いものを覚えました。
陽性症状というのは、統合失調症の症状の1つで――。
- 幻覚
- 妄想
などが生じます。
同時に、外部からテレパシーを感じることもあり、それをイラスト化すると、ヴォイニッチ手稿のイラストや文字に近いものになるのです。
ヴォイニッチ手稿は、こんな風な文字やイラストで形成されています。


Beinecke Rare Book & Manuscript Library, Yale Universityより参照
このような不可思議なイラストや文字で書かれているのです。
これは、統合失調症の患者さんが掻いたイラストによく似ています。
そして、次に紹介する絵が、ウッチーが療養中に書いた植物のイラストです。

ヴォイニッチ手稿と、どことなく細密な感じが似ていると思いませんか?
ウッチーはこの手記を描いた人物は、統合失調症を患っており、その症状を書き写した結果、このような手記が出来上がったと考えています。
実を言うと、陽性症状などで、妄想や幻覚がある時、神様や悪魔からのメッセージのようなものを聞くことがあるのです。
これは主に幻聴ですが、それにプラスして意味不明なぐちゃぐちゃな文字が幻視となって見えることもあります。
したがって、ヴォイニッチ手稿の作者は、激しい陽性症状に苛まれ、このような手記を残し、病気と闘っていたのではないでしょうか?
あくまでも憶測ですが、この手記に書かれている文字やイラストは、統合失調症の患者さんが描くアートに近いものを感じました。
□謎多き書物「ヴォイニッチ手稿」を知りましょう。
今回は、15世紀に書かれたとされる謎多き書物「ヴォイニッチ手稿」をご紹介しました。
既に紹介していますが、ウッチーはこの手記を描いた人物は統合失調症を患っていたと考えています。
陽性症状に苛まれ、見えた幻や、聞こえた音を、そのまま文字やイラストにしたのではないでしょうか?
最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。
- まずは確認!「ヴォイニッチ手稿」って一体何
- ヴォイニッチ手稿って解読されているの?
- ヴォイニッチ手稿は統合失調症の患者さんが書いたのでは?
以上3つの内容でお届けしました。
ヴォイニッチ手稿は偉大な言語学者でも解読できない書物です。
したがって、暗号というよりは、アウトサイダー・アートに近い側面があると感じます。
今回は、いつもとは趣向を変えて記事をまとめましたので、楽しんでもらえたら幸いです。


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