こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症について勉強したいけど、オススメの本はない?」
と、こんな風に考える当事者や家族が多いようです。
結論からお話しすると――。
「【家族のための統合失調症入門】という本が、わかりやすくてオススメ」
です。
今回は、『家族のための統合失調症入門』という書籍を紹介します。
この本を読めば、イチから統合失調症について学べるでしょう。
この記事が、統合失調症について勉強したいと思う、当事者や家族の方の参考になれば幸いです。
本記事はこんな人にオススメ
- 統合失調症になり、病気について勉強したいと思っている患者さん
- 統合失調症の知識を深めたい家族
□「家族のための統合失調症入門」ってどんな本?
「家族のための統合失調症入門」は2005年に、河出書房新社から出版された、統合失調症の専門書です。
その後改訂を続け、2018年に新版が登場しました。
著者は白石弘巳(しらいしひろみ)さん。
東洋大学の教授をされている、精神医学の専門家です。
患者さんを支え、家族の方とも積極的に交流を図っています。
また、ボランティア活動にも力を入れている先生です。
全8章の構成となっており、ほとんどが文字で構成されています。
図やイラストが少ないので、少し難解な印象がありますが、統合失調症について一から学べる内容です。
ウッチーの評価
- 読みやすさ ★★★☆☆
- わかりやすさ ★★★★☆
- 専門性 ★★★☆☆
- 総合評価 ★★★☆☆
と、このような評価です。
この本を使えば――。
統合失調症についての知識が深まる
病気を克服し前向きに治療ができる
など、もっと楽に生きられるようになるでしょう。
家族に向けて書かれていますが、患者さん本人が読んでもためになります。
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□第1章 統合失調症を疑ったとき
第1章では、主に統合失調症を発症した時の家族の対応が書かれています。
「幻覚」「妄想」により、当事者は怯えています。
そんな中、家族も一緒に慌ててしまったら大変です。
統合失調症を発病すると家族は――。
- 神頼みをする
- 原因探しをする
などをしがちです。
ですが、原因を探しても、発症した統合失調症は消えません。
また、神頼みをしたとしても、状況がよくなるわけではないのです。
よって、まずは、病気を受け入れて、冷静に対処するようにしましょう。
第1章を読めば――。
統合失調症を疑った時の正しい対処ができる
病気を理解し当事者の悩みを受け入れられる
など、あなたを最大にバックアップしてくれるでしょう。
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□第2章 初診~外来通院
第2章は、主に通院について書かれます。
例えば――。
- 病院にはどんな種類があるのか?
- 医療機関の見つけ方
- 患者さんを受診させる秘訣
などが細かく書かれているのです。
初めから100%満足できるクリニックを見つけるのは難しいでしょう。
ですが、クリニックは自分に合わせて調整できます。
- 医師の活用の仕方
- どんな医師が優れているのか?
この辺りの情報も記されているので、とても勉強になるでしょう。
第2章を読めば――。
初診に向けた準備ができる
よい医師に巡り合える可能性が上がる。
など、前に向きに治療が開始できるでしょう。
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□第3章 入院~退院
第3章は、主に入院治療について記されています。
日本の統合失調症の治療は、入院が多いです。
特に症状が強い時は入院で治療した方が、効果的に進む場合があります。
入院中に家族ができることがわかり、とても参考になるでしょう。
また、退院後の身の振り方なども細かく書かれています。
入院中の治療はどんなものなのかわかるので、入院に対する後ろ向きな考えがなくなります。
第3章を読めば――。
入院治療の実態がわかる
入院中に家族ができることが把握できる
などのメリットがあります。
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□第4章 統合失調症とはどんな病気か
第4章は、統合失調症がどんな病気なのか書かれています。
主に――
- 統合失調症の原因は何か?
- 統合失調症の症状について
- 統合失調症が再発したら
など、しっかり書かれているので、統合失調症の基本が一通り学べるのです。
特に、発病のきっかけは家族のせいではないと、述べているので、原因探しをする家族にとってはためになるでしょう。
第4章を読めば――。
統合失調症の基本が学べる
統合失調症の当事者の生きづらさがわかる
統合失調症の内面に深く切り込んでいくので、とても参考になるでしょう。
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□第5章 統合失調症の治療
第5章では、主に統合失調症の治療について勉強できます。
統合失調症の治療は「薬物療法」が中心です。
また、治療を取り巻く、それぞれの専門スタッフなどの紹介もあります。
治療は時間をかけて受けるのが鉄則なので、焦らないようにしましょう。
それ以外にも――。
- 統合失調症の治療薬について
- どんなリハビリがあるのか?
- 活用したい支援制度
などがわかるようになります。
第5章を読めば――。
統合失調症の治療についてよくわかる
どんなお薬を使って、どんなリハビリをすればいいのか把握できる
など、治療についての知識が高まります。
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□第6章 統合失調症からの回復
第6章は、統合失調症はどんな風にした回復するのかが書かれています。
回復の過程で、色々な戦いがあります。
例えば――。
- 副作用との戦い
- 生活の質を高める戦い
- 自分との闘い
などを経験し、少しずつ回復していくのです。
また、章の後半で体験者の体験談が書かれているので、参考になります。
第6章を読めば――。
統合失調症の回復の仕方がわかる
焦りがちな療養を、しっかりと受け入れられるようになる
などのメリットがあると感じます。
焦りは禁物なので、この章を熟読してくださいね。
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□第7章 家族の接し方
第7章では主に家族の接し方が描かれます。
統合失調症の患者さんを抱えると、家族はどう対処するべきか迷います。
また、家族の接し方が、回復にも大きな影響を与えるのです。
ですから、よりよい接し方を学びましょう。
- 批判的にならない方法
- コミュニケーションを取る方法
- 困った時の対処法
などが、書かれているので、当事者とよりよい関係が築けるようになるでしょう。
第7章を読めば――。
当事者との距離感が掴め、治療効果が上がる
批判的にならずに良好な関係が築ける
などの、回復のための手助けをしてくれるはずです。
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□第8章 家族を支える
第8章は、当事者を支える家族の役割が描かれます。
家族は大きな悩みを抱えているでしょう。
そんな時、どのようにして対処するべきなのかがわかります。
家族会に入ってみるのもいいでしょう。
また、他の家族に相談してみても、悩みが解決するかもしれません。
それ以外にも、親が亡くなった後、当事者がどのようにして生きていくのかも、書かれています。
第8章を読めば――。
家族も辛いことが多いけれど、前向きに生きられる
悩みの共有ができて、自分だけじゃないと思える
など、家族自身の生き方を、根本的に変えてくれるでしょう。
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□「家族のための統合失調症入門」を読んで勉強しよう
今回は「家族のための統合失調症入門」という書籍を紹介しました。
かなりしっかり書かれている本なので本当に参考になります。

ウッチーもこの本を読み、新しい発見がいくつかあって参考になりました。
統合失調症の当事者を抱える家族の方には、ぜひ読んでもらいたい本の1つです。
この書籍を読めば――。
統合失調症の当事者の気持ちがわかる
統合失調症の基本が一通り学べる
など、あなたの治療を最大限バックアップしてくれるでしょう。
逆位この本を読まないと――。
当事者との距離感が掴めず苦しむかもしれない
家族が疲れ切ってしまい、治療が進まなくなる
といったことが、起きてしまうかもしれません。
前向きに治療を進めるために、「家族のための統合失調症入門」を読んでみましょう。
きっと、あなたの悩みを解決してくれるはずです。
この記事が、統合失調症の勉強がしたいと思っている、当事者や家族の方の参考になれば幸いです。
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