こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症になり、あまり眠れなくなってしまったんだけど」
と、こんな悩みを抱える当事者も多いようです。
結論からお話しすると――。
「統合失調症になると、眠れなくなる症状が出ます。しかし、対策はあるので安心してください」
と、いうことが言えるでしょう。
今回は、統合失調症の睡眠障害にスポットを当て、一体なぜ眠れなくなるのかまとめていきます。
この記事が、統合失調症の睡眠障害について調べている方の参考になれば幸いです。
本記事はこんな方にオススメ
- 統合失調症の睡眠障害を調べている方
- 統合失調症になり眠れなくなったと感じる方
□統合失調症になると眠れなくなる理由とは?
統合失調症になると眠れなくなるケースがあります。
これは、一体なぜなのでしょうか?
基本的に――。
- 特に急性期に多い症状
- 回復期でも見られるケースがある
と、このようになっています。
※急性期:統合失調症の「幻覚」「妄想」などが生じる時期
※回復期:統合失調症の症状が落ち着き安定してくる時期
統合失調症になると眠れなくなる理由は、実は詳しくはわかっていません。
しかしながら、いくつか仮説があるようなので見ていきましょう。
【眠れなくなる理由】
眠れなくなる理由はいくつかの仮説があります。
それは――。
- 神経系の異常
- 幻聴や被害妄想の影響
- 日中の活動性の低下
これらが考えられているようです。
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
眠れなくなる理由① 神経系の異常
統合失調症になると、薬物療法が中心になります。
抗精神病薬をいうお薬を使って治療を進めるのです。
ただ、抗精神病薬を服薬すると、過剰にドーパミンを抑制してしまいます。
そうなると、神経系が乱れてしまうのです。
その結果、神経系に異常が起こり、眠れなくなってしまいます。
眠れなくなる理由② 幻聴や被害妄想の影響
これは主に急性期に多いのですが、幻聴や妄想などが影響している場合もあります。
幻聴や被害妄想が多い状況では、質のいい睡眠はできません。
イヤな症状にとらわれると、興奮してしまうために、眠れなくなってしまうのです。
眠れなくなる理由③ 日中の活動性の低下
統合失調症になると、日中の活動性が低下します。
そうなると、あまり疲れません。
ですので、夜寝ようとしても疲れていないので眠れないのです。
また、日中に昼寝をし過ぎてしまうと、その分、夜に目が冴えて眠れなくなります。
□一体どうしたら? 眠れなくなった時の対策
統合失調症になると、眠れなくなるケースが多々あります。
そんな時は、どうしたらいいのでしょうか?
眠れなくなった時の対策は、主に2つにわかれます。
それは――。
- 原因がわからない時
- 原因が明らかな時
この2つでわけられるのです。
それぞれ1つずつみていきましょう。
眠れなくなった時の対策① 原因がわからない時
眠れないというのは、症状が悪化する前触れです。
つまり、統合失調症の症状が再発する「黄色信号」と言えるでしょう。
それを放っておくと、本格的に症状が悪化して苦しんでしまいます。
このような状態の時は――。
- 何か辛いことがあった
- 張り切って何でもやろうとする
などとなりがちです。
早めの主治医に相談して、治療の方針を改めて考え直す必要があります。
黄色信号に気づいたら、すぐに病院に行くようにしましょう。
そして、主治医に相談して協力を頼むようにしてください。
まったく眠れなくなったときは、「赤信号」と言えるでしょう。
本格的な睡眠障害になると、本当に辛いです。
薬物療法が上手くいっていないケースも考えられるので、主治医の指示を仰ぎましょう。
眠れなくなった時の対策② 原因が明らかな時
眠れなくなった原因がわかるケースもあります。
例えば――。
- 昼間寝すぎている
- 家で過ごしがち
このような場合は、日中の活動性を高めると効果的です。
主にこんな対策が有効――。
- 日中の昼寝を止める
- カラダを動かすために散歩をしてみる
などです。
日中どうしても寝てしまうという場合は、居場所を探すのも効果的。
デイケアや作業所に行ったりすると、半強制的に動くので昼寝の心配がなくなります。
また、カラダを動かすのも効果的です。
とはいっても、ランニングやテニスなどスポーツを激しくする必要はありません。
カラダを少し動かす程度でも問題ありません。
散歩などを取り入れると、スッキリしますし、心地よく疲れるようになります。
このようにして、対策をしていくと、夜に眠れるようになるでしょう。
□眠れなくなってもしっかり対策をすれば大丈夫
今回は、統合失調症になり眠れなく時の原因や対策をまとめました。
詳しい原因は明らかになっていませんが、いくつか仮説もあるようです。

また、対策もまとめましたので、あわせて参考にしてみてください。
それを踏まえて、最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 統合失調症になると眠れなくなる理由とは?
- 眠れなくなった時の対策
以上2つの内容でお届けしました。
眠れなくなると本当に辛いですよね?
日中の生活の見直しをしつつ、どうしても症状が改善しなければ、主治医に相談するようにしてください。
一人で抱えこまず、主治医をうまく活用して、対策していくようにしましょう。
この記事が、統合失調症になり、眠れなくなった方の参考になれば幸いです。
睡眠障害については、コチラの記事でも詳しく解説してします↓



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