こんにちは、ウッチーです。
「こどもに統合失調症を説明するのは難しい。どうしたらいい?」
と、こんな悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。
結論からお話しすると――。
「【お母さんは静養中】という絵本がオススメ」
です。
この絵本は、以前紹介した「お母さん どうしちゃったの…」の続編です。
主に、回復期の様子が描かれます。
子どもに統合失調症を説明するのは難しいですが、このような絵本を使うと効果的。
子どもに病気を説明するのはもちろんですが、当事者が読んでも勉強になります。
今回は、統合失調症の理解を深める絵本「お母さんは静養中」をご紹介。
どんな絵本なのか、確認してくださいね。
この記事が、子どもに統合失調症を説明したいと考える方の参考になれば幸いです。
本記事はこんな人にオススメ
- 子どもに統合失調症を説明したい方
- 療養中で読解力や理解力のリハビリをしたい当事者
- 統合失調症の患者さんを抱える家族
コチラの絵本の前編は下記の記事で詳しく解説しています↓
□まずは確認!「お母さんは静養中」ってどんな絵本?
「お母さんは静養中」は、プルスアルハという、看護師と精神科医のユニットが制作した絵本です。
プルスアルハは、看護師の細尾ちあきさん、精神科医の北野陽子さんのユニットになります。
主に、親の精神疾患を子どもにわかりやすく伝えるオリジナル絵本を作っているのです。
さて、簡単に「お母さんは静養中」がどんな絵本なのか見ていきましょう。
主人公の女の子はホロと言います。
そして、ホロのところにお母さんが帰ってきます。
お母さんは統合失調症で入院しており、退院したのです。
しかし、まだ、全快したわけではないので、今までのようにご飯を作ってくれません。
ホロは不安になるのですが、ゆらお姉さんとい人間に会い、お母さんの状況を理解していきます。
一緒に買い物に行ったり、遊んだりしながら、少しずつ、お母さんによくなってもらいたいと考えるようになるのです。
ホロはお母さんがよくなるように祈り、ゆらお姉さんと共に、静養中のお母さんと暮らしていくのでした。
詳しくは本書を読んでみてくださいね。
子どもであるホロが、どう統合失調症を理解し、どんな風に不安を感じているのかが描かれています。
ウッチーはこの本を読み――。
- 統合失調症の理解が一層進んだ
- 子どもに統合失調症を説明する時どんな風にすればいいのかわかった
などのメリットがあると感じました。
気軽な気持ちで楽しく読めるので、お子さんと一緒に読んでみてもいでしょう。
ウッチーの評価
読みやすさ ★★★★☆
わかりやすさ ★★★★★
専門性 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆
コチラの絵本はココで購入できます↓
お母さんは静養中: ―統合失調症になったの・後編― (家族のこころの病気を子どもに伝える絵本)
□「お母さんは静養中」という絵本の目的
「お母さんは静養中」は主に子どもに向けて描かれた統合失調症の絵本です。
子どもにとって身近な大人である「お父さん」「お母さん」が統合失調症になると、子どもは混乱します。
自分の周りで起きていることに、理解が追いつかないのです。
この絵本は、そんな子どもに向けて、状況をわかりやすく説明し、応援することを目的にして作られています。
また、周りの大人が子どもに接する時のポイントも書かれているので、とても参考になるでしょう。
この絵本には、ゆらお姉さんという大人が登場します。
そして、混乱するホロを優しくとりなし、病気になったお母さんとの間に入ってくれて、彼女をフォローしていきます。
ホロとゆらお姉さんの関係にも注目してみてください。
絵本を使い、子どもをしっかりフォローすることで、病気を抱えた当事者も安心して静養ができるようになるのです。
いずれにしても、この絵本を使えば――。
- 子どもに楽しい気持ちで統合失調症を説明できる
- 当事者も安心して静養ができる
など、多くのよさがあると感じます。
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□「お母さんは静養中」の対象と使い方
「お母さんは静養中」は、子どもに関わる全ての方に向けて描かれています。
ですので、お子さんの年齢に関係なく、取り入れることができるでしょう。
本編のストーリーに並行して、絵本の後半に解説がついています。
本編と解説を繰り返し読んでいくと、統合失調症の状況をしっかり理解できるようになっているのです。
お子さんに用いる場合は、次のようにするといいでしょう。
「家族の方。またお子さんと信頼関係が築けている大人が一緒に読む」
このようにすると、無理なく子どもも統合失調症を理解できるはずです。
この絵本では、ゆらお姉さんという、家族以外の大人が登場します。
これは、子どもを気にかける大人の一人として描かれているのです。
ですから――。
- 訪問看護師
- 保健師
- ホームヘルパー
- 親戚の大人
など、さまざまな場合を想定できるでしょう。
この絵本は前編と後編があり、今紹介しているのが後編になります。
前編では、お父さんがホロにお母さんの病気の説明をします。
ですが。後編では、ゆらお姉さんとホロが信頼関係を築き、お母さんの病気をお話しするのです。
統合失調症を子どもにどのように伝えるのかは、デリケートな問題になります。
そんな時は、この絵本を使って説明するようにするといいでしょう。
病気の告白は、本人や家族の意思を尊重し、子どもの安心のために、本書を使っていくと、いいのではないでしょうか?
いずれにしても、この絵本を使うと――。
- 子どもに統合失調症の説明が優しくできるようにある
- 病気についての理解が進むので治療にも前向きになる
などの、優れた点があなたの子どもや家族を支えてくれるでしょう。
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□子どもに統合失調症を伝える時のポイント
「お母さんは静養中」を使うと、難しい統合失調症も、子どもに説明しやすくなります。
しかしながら、子どもに統合失調症を説明する時は、いくつかのポイントがあります。
それを、見ていきましょう。
- 病気のせいで家族の調子が悪いことを伝えよう
- 病気はあなたのせいではないことを伝えよう
- あなたを大切に思っていることを伝えよう
このようなポイントを意識してください。
1つずつ見ていきましょう。
子どもに統合失調症を説明する時のポイント① 病気のせい
家族が統合失調症になると、子どもは少なからず混乱します。
そして、家族の調子が悪そうだということを、何となく察しています。
ですから、家族の調子が悪いのは、「病気のせい」だからと、説明しましょう。
だから、「様子がいつもと違うんだよ」と、説明すれば子どもも安心するでしょう。
子どもに統合失調症を説明する時のポイント② あなたのせいではない
子どもは鋭敏な感覚を持っています。
家族の調子が悪くなると、もしかして「自分のせい」なのではと考えがち。
だからこそ、周りの大人が、「あなたのせいではないよ」と言ってあげるようにしてください。
こうすることで、子どもも安心してすごせるようになります。
子どもに統合失調症を説明する時のポイント③ あなたが大切
家族が病気になると、子どもなりに一生懸命になって頑張ります。
ですから、その行為をほめてあげるようにしてください。
同時に、子どもの気持ちを認め、あなたが大切だと伝えましょう。
また、一緒に子供と遊ぶ時間を作るのも、重要なポイントの1つです。
以上のようなポイントを意識して、子ども接するようにしましょう。
統合失調症を説明するのは難しいですが、あなたがしっかり伝えれば、子ども理解を示してくれるはずです。
子どもに統合失調症を説明する時はこの絵本を使いましょう。
そうすれば――。
- 子どもも安心して家族のサポートができるようになる
- 大人も病気に対して理解が進み、治療に前向きになる
など、あなたを取り囲む環境は一気に変わるでしょう。
絵本とは思えないくらいしっかり書かれているので、とても参考になります。
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□「お母さんは静養中」を使って効果的に治療を進めよう
今回は「お母さんは静養中」という絵本を紹介しました。
子どもに統合失調症を説明するのは、かなり難しいです。
そんな時は、本書を利用すると効果的に説明ができるようになります。
まずは子どもの安心が重要です。
子どもも安心できるとわかれば、自然と病気に対する理解を示してくれるでしょう。
最後に、まとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 「お母さんは静養中」ってどんな絵本?
- 「お母さんは静養中」という絵本の目的
- 「お母さんは静養中」の対象と使い方
- 子どもに統合失調症を伝える時のポイント
以上4つの内容でお届けしました。
くり返しになりますが、この絵本を使うと――。
- 子どもに優しく統合失調症を説明できるようになる
- 子どもも安心して生活できるようになる
- 大人も病気についての理解が進み当事者をサポートできる
などの未来があなたを待っています。
この本を使わないと――。
- 子どもが安心してすごせないかもしれない
- 当事者をサポートできず苦しむかもしれない
こんな風になってしまうかもしれません。
子どもと一緒に統合失調症と戦うためにも、ぜひ、「お母さんは静養中」という絵本を使ってみてください。
きっと、当事者も安心し、静養に専念できるはず!
この記事が。子どもに統合失調症を説明したいと考える方の参考になれば幸いです。
コチラの絵本はココで購入できます↓



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