病気の子どもを持つ親御さん必見! 思春期の統合失調症 学校に復学したいけれど大丈夫?

家族に知ってもらいたいこと

こんにちは、ウッチーです。

今回は、思春期の統合失調症をテーマに語っていきます。

統合失調症は、中高生でもなる病気です。

そして、病気を発症すると、治療のために学校を休むのが一般的。

ただ、復学のポイントなどは、意外と難しいのではないでしょうか?

そこで今回は、どのような状態になれば復学は可能なのかを解説していきます。

それでは、早速見ていきましょう!

本記事はこんな人にオススメ

  • 思春期の統合失調症を患っている方 
  • 子どもが統合失調症になり困っている家族

□統合失調症に焦りは禁物! じっくり治療を進めましょう

統合失調症は100人に1人罹患する病気です。

そのため、決して珍しい病気ではありません。

同時に、この病気は若年がかかるという傾向があります。

若いと、中学生くらいで発症してしまうようです。

思春期は多感な時期ですから、その分精神を病んでしまう学生さんも多くなっています。

統合失調症になると、多くの場合、治療のために学校を休むケースが多いです

そうなると、親御さんはとても心配します。

例えば――。

  • このままひきこもりになったらどうしよう?
  • 進学できず学校を辞めてしまったらどうしよう?

など、悩みは尽きないと思います。

ですが、焦りは禁物です。

統合失調症は、ゆっくりとしか回復しません。

風邪を引き、薬を飲んですぐに回復するというわけにはいかないのです。

したがって、年単位の治療が必要になると、考えておきましょう。

ですので、まずはしっかり体を休めて、じっくりと治療を進めるといいです。

あまりに焦って復学しても、またすぐに再発して苦しい思いをしてしまいます。

再発すると、段々治りにくくなるので、ゆっくりと治療を進めるのが鉄則です。

□復学はいつからOK? 慎重に進めていきましょう

統合失調症には、主に4つの病期があります。

それは――。

  • 前兆期
  • 急性期
  • 休息期
  • 回復期

この4つになります。

前兆期というのは、統合失調症の前触れのような症状が出ます。

食欲が落ちたり、眠れなくなったりするのです。

そして、急性期になると、幻覚や妄想が発生します。

統合失調症の一番苦しい時期になるでしょう。

急性期の症状は、お薬を使うと比較的早く収まります。

そうなると、次に待っているのが休息期という病期です。

この時期は、急性期で消耗したカラダを休める時期になります。

そのため、やる気が起こらず寝てばかりいるようになります。

ただ、この寝てばかりいる時期は、回復のために必要なのです。

これが治まってくると、回復期といい、安定した時期に入ります。

少しずつ活動的になり、病気になる前の状態に近くなります。

よって、復学のポイントは、しっかり動けるようになってからというのが鉄則です。

つまり、回復期に入り、自分のことが自分でできるようになってから復学するようにしてください。

□復学のポイントは? 復学前にやっておくといいこと

復学を焦る気持ちはわかります。

しかし、無理に復学しても、結果的によくないことも多いのです。

したがって、復学は細心の注意を払い、不安を少しずつ消してから進めましょう。

具体的には3つのポイントを守ると効果的です。

復学のポイント① デイケアに通ってみる

復学前に、人同士の環境に慣れておくのはとても重要です。

治療が長くなると、どうしても家と病院の往復になります。

そうなると、対人関係が決定的に苦手になってしまうのです。

こうなると、いざ復学した時に困ってしまいます。

そんな時は、復学前にデイケアなどのサービスを利用するといいでしょう。

デイケアというのは、精神の障害を抱えた方に向けた日帰りのリハビリサービスです。

利用者は皆さん精神障害を患っているので、悩みの共有ができます。

また人の中に入るので、対人関係やコミュニケーション能力が回復します。

デイケアには復学に向けたプログラムも展開しているので、復学前に通ってみると効果的です。

復学のポイント② 担任の先生に病名を話しておく

統合失調症について、マイナスイメージを持っている親御さんも多いようです。

そのため、担任の先生に病名を告知しないケースが増えています。

担任の先生に病名を伝えるのは、確かに勇気がいるでしょう。

しかし、本人の学校生活を充実させるためには、担任の先生の協力が必要不可欠です。

よって、しっかり統合失調症であると、事前に話しておくといいでしょう。

話しておけば、担任の先生も病気について知識を入れることができますし、何かあった時の対応がスムーズです。

復学のポイント③ 学校の中に相談できる場所を作る

統合失調症になって本人は、復学したい気持ちがある一方で不安を抱えています。

その不安を、事前にできるだけ取り除いておく必要があるでしょう。

具体的には、学校内に相談できる場所を人をあらかじめ決めておくと効果的。

例えば――。

  • 困った時、不安になった時は保健室に行く
  • 悩みがある時に相談できる先生を見つけておく

など、事前の対策は必要になるでしょう。

相談できる先生は、担任の先生はもちろんですが、本人が話しやすい先生でいいでしょう。

このように行く場所や、相談できる人を用意しておくと、不安が大分なくなります。

親御さんと学校側が本人のためになるような環境を用意して上げましょう。

□統合失調症になっても復学はできるから安心しよう

今回は、思春期の統合失調症と復学をテーマに、語ってきました。

思春期の統合失調症は、なかなか難しい問題です。

しかし、問題を明確にし、一つずつクリアしていけば、確実に復学はできるでしょう。

最後に、本記事で紹介した内容をまとめていきます。

  1. 統合失調症に焦りは禁物! じっくり治療を進めましょう 
  2. 復学はいつからOK? 慎重に進めていきましょう 
  3. 復学のポイントは? 復学前にやっておくといいこと

以上3つの内容でお届けしました。

お子さんが統合失調症になると、親御さんはとても心配します。

本記事では、その心配をなるべくなくせるように、効果的な対策や治療のポイントをまとめました。

統合失調症の治療は、意外と根気が必要です。

無理をして復学を焦るのではなく、まずは確実にゆっくりと回復を進めていきましょう。

この記事が、思春期の統合失調症と復学のポイントを調べている方の参考になれば幸いです。

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