楽しみを見つけて統合失調症を治療しよう

就職・サービス・治療法について

こんにちは、ウッチーです。

  • 「統合失調症になって、何だか毎日つまらない」
  • 「闘病生活が辛くて仕方ない」

と、このような悩みを抱えている当事者も多いようです。

確かに、闘病中は辛いことが多いかもしれません。

そんな時は、リフレッシュにつながる「楽しみ」を見つけましょう。

自分が楽しいと思えることを見つけて、それをやっていくと、治療にも前向きになれます。

また、辛い闘病でも、好きなことができる喜びがあるので、何とか頑張れるのです。

今回は、闘病中に取り入れたい「楽しみ」の見つけ方や実践方法をまとめます。

それでは、早速みていきましょう。

□何か「楽しみ」があると治療に前向きになれます

統合失調症になり、楽しいことが楽しく思えなくなったと感じる方は多いです。

実際問題、この記事を書いているウッチーも、一時期は塞ぎ込んでいました。

ですが、自分で楽しいと思えることを見つけて、治療を進めると、何だか辛い闘病も、前向きに生きられるような気がしたのです。

ただ、療養中はやる気が出ずに、楽しいことも楽しめないかもしれません。

その時は、無理をする必要はありません。

とにかく、何かやってみようと思った時に、挑戦してみればいいのです。

そして、なんでもやってみて、その中で楽しいと思ったことをやっていくと、生活が充実します。

ウッチーも、療養中は色々なことをしてきました。

その中で、本当に楽しいことは何なのか? これを模索してきたのです。

そうやって、楽しいことをやっていくと、ストレス発散にもつながりますし、辛い闘病生活に一筋の光が差し込むような気がします。

□「楽しみ」を見つけるためにはどうしたらいいの?

  • 「楽しいことをしたい」
  • 「でも、どうやって探せばいいのかわからない」

こんな風な悩みを抱える方も多いでしょう。

確かに、楽しいことを探せと言われても、どうやって探せばいいのか迷ってしまいます。

これはウッチーの体験談なのですが、

とりあえず気になったものはやってみるようにするといいでしょう。

たとえ、三日坊主になってしまっても、問題ありません。

次から次へと、気になることをやっていくと、そのうち、ピンとくるものに出逢います。

そうなったら、それを続けていくようにすればいいのです。

気になるものがないということは、デイケアや作業療法などを利用するといいかもしれません。

デイケアや作業療法は、色々なプログラムが展開されているので、とりあえず受けてみると、意外なところから気になる作業が見つかるかもしれません。

ウッチーもデイケアで色々なプログラムを経験してきました。

その中で、絵を描く時間や、パソコンで文章を書く時間が好きになったので、それを追い続けてきたのです。

そうやって、今ではこうやってブログを書いたり、あとは漫画を描いたりして、過ごしています。

したがって、デイケアなどを利用して、色々なプログラムに挑戦するといいかもしれません。

デイケアや作業療法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

□まずは身近なことから始めるといいかもしれません

  • 「何かしてみたいけど、お金があんまりない」

と、考える方も多いかもしれません。

療養中は、収入源が限られてくるので、あまり費用がかかってしまうと、辛いですよね。

そんな時は、身近でできることを探しみるといいかもしれません。

ウッチーの場合、散歩をしたり、図書館に行ったりして過ごしました。

散歩はシューズさえあれば始められますし、図書館は無料です。

まずは近場でできることを探すといいかもしれません。

散歩も、気合を入れて10キロ歩くとか考える必要はありません。

気が向いた時に、近所をぐるっと回るだけでもいいのです。

歩いたことのない道を歩くだけでも、新しい発見がありますし、息抜きになります。

また、図書館を利用するのもおすすめです。

図書館は各地区に一つはありますし、基本的に無料で利用できます。

本を借りるのはもちろんですが、今は漫画を扱っている図書館もあります。

それにプラスして、音楽のCDなども借りれるので、楽しみが広がるでしょう。

ウッチーは、図書館で落語のCDを借りて、よく聞いていました。

こうやって、近場でできそうなことを探すと、意外なところで楽しいことも巡り合うかもしれません。

□楽しいことを見つけると闘病生活が充実します

今回は、統合失調症の治療中に取り入れたい「楽しみ」についてまとめました。

何か自分が楽しいと思えることをしていると、辛い闘病も乗り切れるでしょう。

ウッチーも色々試して、楽しいと思える作業をやるようにしています。

そうすると、治療にも前向きになれますし、何より日常生活が充実します。

最後にまとめとして、本記事で障害した内容を振り返っていきましょう。

  1. 何か「楽しみ」があると治療に前向きになれます 
  2. 「楽しみ」を見つけるためにはどうしたらいいの? 
  3. まずは身近なことから始めるといいかもしれません

以上3つの内容でお届けしました。

本記事でも紹介しましたが、とりあえず気になったものはやってみるようにしましょう。

そうすることで、意外なところから楽しみが見つかるかもしれません。

この記事が、闘病生活を充実させたいと感じる方の、参考になれば幸いです。

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