こんにちは、ウッチーです。
統合失調症になり、便秘になってしまった。
こんな風な悩みを持つ方は、意外と多くいらっしゃいます。
結論からお話しすると――。
「統合失調症になると、便秘になりやすい」
です。
これは、精神科で使われるお薬の中に、腸のぜん動運動を鈍くさせてしまうものがあるためになります。
今回は、統合失調症と便秘というテーマでウッチーが語ります。
便秘で困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本記事はこんな人にオススメ
- 統合失調症になり便秘になってしまった方
- 便秘になった時の対策が知りたい方
□まずは確認! 便秘って一体どんな状態なの?
みなさんは、便秘の定義を知っているでしょうか?
まずは、便秘とはどんな状態なのか知りましょう。
便秘とは?
- 「3日以上排便がない状態」
- 「毎日排便があっても、残便感がある状態」
- 「本来体外に排出すべき糞便を、快適に排せつできない状態」
基本的に、このように定義されます。
またこんな症状があれば、便秘といえるでしょう。
- 何日も排便がない
- 便が溜まっているのに出ない
- お腹が張って苦しい
- 便が出てもスッキリしない
- 便が硬くコロコロしている
このような症状がある場合は、便秘であると言えます。
では、なぜ便秘になるのでしょうか?
便秘になる理由とは?
便秘になる理由はいくつか考えられます。
例えば、下記のような理由があるようです。
- 食物繊維の摂取量が少ない
- 食事量が極端に少ない
- 水分をあまり摂らない
- ストレスが多い
- 精神科の薬を飲んでいる
これ以外にも多くの理由がありますが、この記事を読んでいる人は、精神科のお薬を飲んでいる方が多いでしょう。
では、どうして、精神科のお薬を飲むと便秘になりやすいのでしょうか?
次項以降、詳しく解説していきます。
□統合失調症になると便秘になりやすい理由とは?
統合失調症の患者さんは、意外と便秘になりやすいようです。
これは主に、統合失調症の治療薬である「抗精神病薬」が影響しています。
実は、抗精神病薬や、うつ症状を改善させる抗うつ薬の中には、腸のぜん動運動を低下させてしまう傾向があるのです。
そのため、お薬を服薬すると便秘になりやすいのです。
また、手足の震えなどを抑える「抗パーキンソン薬」も便秘になりやすいので注意が必要。
統合失調症の方が便秘になりやすい理由
- お薬の副作用で腸のぜん動運動が低下しているため
- 生活リズムが乱れているため
- 食生活が偏っているため
- ストレスが多いため
このような理由が重なって便秘になりやすいのです。
では、便秘が辛い時はどんな対策を取ればいいのでしょうか?
□これが一番知りたい! 便秘の解消法とは?
統合失調症になり便秘が辛い!
そんな時は、どんな対策を取ればいいのでしょうか?
いくつかの対策があるので、コチラでご紹介します。
それは――。
- 便秘薬を使う
- 生活習慣を見直す
- 食事を見直す
- 運動を取り入れる
このような対策があります。
1つずつ見ていきましょう。
便秘の対策① 便秘薬を服用する
どうしても便秘が辛い時は、医師に相談しましょう。
その上で、医師が処方する便秘薬を服薬してください。
ここでポイントになるのは、ドラッグストアなどで購入できる便秘薬に頼らないことです。
市販されている便秘薬は、腸を刺激する作用が強いので、段々と刺激にカラダ慣れてしまいます。
こうなると、余計に下剤が効きにくくなり、便秘が悪化するのです。
その反面、医師が処方する下剤は、このような作用が少なく、長期間服薬しても問題ないようになっています。
したがって、下剤は医師に相談して正しく使うようにしましょう。
便秘の対策② 生活習慣を見直す
まず効果的なのは、決まった時間にトイレに行くことです。
この時、便意がなくてもトイレに行ってください。
これを毎日繰り返すと、自然とその時間に便意が来るようになります。
また、ストレスを溜め込まないというもの対策の1つです。
日ごろからストレスを溜めないように、発散方法を見つけるといいでしょう。
さらに、生活リズムはしっかりと整えてください。
昼夜逆転したり、昼間で眠ったりしている生活は、腸の動きを悪くしてしまいます。
便秘の対策③ 食事を見直す
腸内環境が悪化すると、便秘になりやすいです。
したがって、腸内環境を整えるような食事生活にシフトさせましょう。
具体的には、ヨーグルトや発酵食品を食べるようにしてください。
発酵食品は、キムチ、納豆、みそ、ぬか漬けなどです。
これらの食品に含まれる「乳酸菌」が、便秘の解消につながります。
また、善玉菌のえさになる、食物繊維やオリゴ糖などを摂るもの効果的。
豆類、芋類、野菜、果物、海藻、こんにゃくなどをバランスよく食べるといいでしょう。
腸を刺激し、排便を促してくれます。
ただ、やみくもに食べまくるというものよくありません。
自分に合った量を調整して食べるようにしてくださいね。
便秘の対策④ 運動を取り入れる
1日10分程度でいいので、運動の習慣をつけるのも便秘の対策になります。
運動をすると、血流がよくなり、腸の動きが活発になるのです。
カラダをひねるストレッチや、腹筋を鍛えたりすると効果的。
少しずつ運動を取り入れていくと、便秘の解消に繋がっていくでしょう。
□便秘になっても焦らないで! 対策はあるので確認しよう
今回は、統合失調症の患者さんに多い便秘についてまとめました。
抗精神病薬を使うと、副作用で便秘になってしまう方が多いようです。
ただ、便秘になったとしても対策はあります。
本記事では、便秘になる理由や対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- まずは確認! 便秘って一体どんな状態なの?
- 統合失調症になると便秘になりやすい理由とは?
- これが一番知りたい! 便秘の解消法とは?
適切に便秘薬を使ったり、あるいは、食生活を見直したりするだけでも効果があります。
なるべくわかりやすく記事をまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。


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