こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症には前触れとなる状態があると聞いたけど、どんな感じなの?」
と、こんな風に考える方が多いようです。
結論からお話しすると――。
「統合失調症には発症前の前触れの状態があります。そして、これを【前駆期(前兆期)】と呼んでいます」
ですので、まずはどんな症状が前触れなのか見ていきましょう。

ウッチーも振り返ってみれば、あの時こんな状態だったなって思うことがあります。
そんな経験を踏まえて、統合失調症の前駆期についてお話します。
実際に体験したことをベースに話すので、何かのヒントになるはず!
この記事が統合失調症の前駆期について調べている方の参考になれば幸いです。
本記事はこんな方にオススメ
- 統合失調症の前駆期について調べているから
- カラダの不調があり統合失調症ではないかと不安の方
□徹底解説! 統合失調症の「前駆期」ってどんな状態?
統合失調症は主に4つの段階があります。
- 前駆期(前兆期)
- 急性期
- 休息期
- 回復期(安定期)
この4つです。
今回の記事では、統合失調症の最初の段階である「前駆期」を解説します。
前駆期とは?
統合失調症には前駆期(前兆期)と呼ばれる時期があります。
これは、統合失調症の発症の前触れのような症状が出る時期です。
実を言うと、前駆期は、統合失調症の発症の数年前から起こっていると言われています。
ですので、意外とこのサインに気づかずに過ごしている方が多くいらっしゃるのです。
前駆期は主に――。
- 不眠
- 食欲不振
- 不安・焦り
- 緊張
- 抑うつ気分
などが起こります。
また、次のような症状もあります。
- 集中力の低下
- 意欲がなくなる
- 昼夜逆転の生活になる
- ひきこもってしまう
などです。
生活パターンに変化が出るのが特徴になっています。
しかしながら、これらの症状は、疲労やストレスがたまった時にも発生します。
ですので、見過ごされがちで、多くの方は前駆期の症状と気づきません。
同時に、前駆期の症状だけで統合失調症であると見極めるのは熟練の医師でも難しいです。
それでも、この段階でクリニックを受診できれば、統合失調症の早期発見につながり、回復が早くなるでしょう。
よって、調子が悪いと感じ、それが長く続くようであれば、クリニックを受診するようにしてください。
□「前駆期」の症状は家族の方が気づきやすい
統合失調症には、「前駆期」という状態があります。
しかし、ここまで述べてきたとおり、本人が気づくのは難しいです。
ただ、前駆期の症状は、家族の方が気づきやすくなっています。
例えば本人は――。
- 眠れない日が続く
- 仕事や勉強に集中できない
- 気分が落ち込んで仕方にない
- 不安感や焦燥感がある
これらの症状が出ても、大抵は統合失調症だとは思いません。
ただ単に「調子が悪いから」と、決めつけてしまうでしょう。
ですが、家族はこの異変に気づくのが早いケースがあります。
当事者の内面の変化は、次第に行動にも出てきます。
そうなると――。
- 昼夜逆転になる
- 仕事や学校を休みがちになる
- 着替えをしない、お風呂に入らない
などの行動が目立つようになります。
そして、この異変には家族も敏感に反応するでしょう。
家族の誰かがこんな症状を抱え始めたら、もしかしたら、統合失調症の前触れかもしれません。
精神科や心療内科への受診を勧めるようにしてください。
□ウッチーの「前駆期」の状態とは?

ウッチーも今思えば前駆期かなと思える症状がいくつかありました。
それをここで説明していきます。
- 眠れなくなった
- 食欲がなくなりかなり痩せた
- 仕事への意欲がなくなった
このような症状がありました。
1つずつ見ていきましょう。
ウッチーの「前駆期」の症状① 不眠

ウッチーは統合失調症を発症する前、不眠に悩まされていました。
とにかく、ほとんど眠れないのです。
明け方までぼんやりして、カラダが重たいのに無理して仕事に行っていました。
統合失調症の前触れとして、不眠になる方は多いので注意するといいでしょう。
2、3日程度不眠が続いても問題はありません。
しかし、1週間、2週間と不眠が続くときはクリニックを受診するようにしてください。
ウッチーの「前駆期」の症状② 食欲不振
ウッチーは身長が179㎝、体重が70㎏くらいの普通体型でした。
しかし、前駆期の症状が出た時、かなり食欲不振になり、一気に痩せました。
1日一食なり、それもおかゆみたいなものしか食べられなくなりました。
ですので、半年くらいで20㎏以上痩せてしまったのです。
食欲不振が長く続き、体重が減っていくようであれば、クリニックを受診するようにしてください。
ウッチーの「前駆期」の症状③ 意欲低下

ウッチーは統合失調症になったとき、洋服店で働いていました。
しかし、前駆期の症状が出た時、全然仕事ができなくなったのです。
もとから仕事ができたわけではないのですが、全くダメになりました。
それで、よく怒られて、ますます塞ぎ込んでいったのです。
仕事への意欲がなくなり、それが長く続くようであれば、クリニックを受診するようにしてください。
このような前駆期の症状がありました。
ただ、ここまで述べてきたとおり、前駆期の症状だけで、統合失調症と気づくのは難しいです。
ですが、体調の悪い日がずっと続くようであれば、精神科や心療内科を受診するようにするといいでしょう。
そうすれば、早期発見できるはずです。
□統合失調症独特の「前駆期」の症状がある
前駆期の症状は――。
- 単なるストレスなのか?
- 疲れなのか?
この辺の判断は医師でも難しくなっています。
しかし、前駆期の症状の中で、統合失調症特有のものがありますので見ていきましょう。
具体的には次のような症状が出るケースがあります。
「極端に猜疑心が強くなる」
これが大きなポイントです。
同時に、統合失調症の前駆期に出る特徴的な症状になっています。
例えば――。
- 周囲が自分を陥れようとしている
- 監視されている
- 食事に毒が入っている
など、ありえない妄想を抱くようになります。
また、これは疑いというよりも、確信的に言うようになるのです。
妄想に取り憑かれ、それしか考えられなくなっているので、このような症状が出るのでしょう。
それ以外にも――。
- 「ひとり言を言う」
- 「奇妙な話し方をする」
- 「会話が支離滅裂になる」
このような状態が出た時も要注意です。
このような症状も、統合失調症の前駆期特有になっています。
ですので、このような症状が出た時は、早急にクリニックを受診するようにしてください。
もちろん、本人は異常だと気づけません。
よって、家族の方が、本人を説得させ、治療を開始するようにするといいでしょう。
□「前駆期」の症状が出たら早めにクリニックを受診しよう
今回は、統合失調症の段階の1つである「前駆期(前兆期)」についてお話ししました。
ここまで述べてきたとおり、前駆期の症状だけで統合失調症と判断するのは、医師でも難しいです。
しかし、調子が悪い日がずっと続くようであれば、精神科なり、心療内科なりを受診するようにしてください。
仮に統合失調症だったとしても、早期に治療できればその分回復は早くなります。
最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。
- 統合失調症の「前駆期」ってどんな状態?
- 「前駆期」の症状は家族の方が気づきやすい
- ウッチーの「前駆期」の状態とは?
- 統合失調症独特の「前駆期」の症状がある
以上4つの内容でお届けしました。
前駆期には統合失調症特有の症状があります。
主に猜疑心が以上に強くなるので、このような変化にも家族の方は注意してください。
くり返しになりますが――。
「調子が悪い日が長く続くようであれば、クリニックを受診!」
これに尽きます。
そうすれば、きっと回復も早くなるでしょう。
この記事が、統合失調症の前駆期で調べている方の参考になれば幸いです。


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