一体どうして? 統合失調症になり音に敏感になった時にしたいこと

病気について

こんにちは、ウッチーです。

「統合失調症になってから音に敏感になったような気がする」

と、このように悩む当事者も多いようです。

結論からお話しすると――。

「統合失調症になると、音に敏感になるのは事実のようです」

と、このようになっています。

今回は、音に敏感になる理由や対策などをまとめていきます。

この記事が、統合失調症になり、音に敏感になったと感じる方の参考になれば幸いです。

本記事はこんなに人にオススメです

  • 統合失調症になり音に敏感になったと感じる方 
  • 音に敏感になった時の対処法を探している方

□なぜなの? 統合失調症になると音に敏感になる理由

統合失調症になると、音に敏感になります。

これは一体なぜなのでしょうか?

コチラは主に、統合失調症の病期について把握すると理解しやすいです。

統合失調症には、4つの病期があります。

それは――。

  • 前兆期 
  • 急性期 
  • 休息期 
  • 回復期

この4つです。

基本的に、どの病期でも音に敏感になる症状は出やすいです。

その理由は――。

「脳内のドーパミンが過剰に分泌されて興奮状態になりやすいから」

ですので、特に前兆期は音に敏感になりやすいです。

前兆期というのは、統合失調症の症状が出る前触れの時期を指します。

この時期は、音に敏感になりやすいのです。

また、音に敏感になりやすいというのは、主に陽性症状が出るときに発生します。

陽性症状というのは、「幻覚」「妄想」などが生じる統合失調症の症状の1つです。

よって、症状の具合をはかるのに、音に敏感になるというのは有効になるでしょう。

つまり、音に敏感になり始めたら、統合失調症のイヤな症状の前触れかもしれません。

長く続き、不安になるようであれば、クリニックを受診されるといいでしょう。

前兆期については、コチラの記事で詳しく解説しています↓

□やっぱり気になる! どんな音に敏感になるの?

統合失調症になると音に敏感になりやすいです。

では、具体的にどんな音に敏感になるのでしょうか?

これは人によっても差が出ます。

しかしながら、普通の人が気にならない些細な音が気になり始めるのです。

例えば――。

  • 冷蔵庫の音 
  • 時計の秒針の音

このような音に、敏感に反応してしまうようです。

一度気になると、なかなか頭から離れません。

ですので、結構苦労する患者さんも多いようです。

また、普通くらいの音なのに、妙に大きく聞こえて、耳障りに感じるケースもあります。

普通の音が大きく聞こえてしまうのも、統合失調症の症状の1つと言えるでしょう。

□ココは注意! 音に敏感になると眠りが浅くなる

音に敏感になると、眠りが浅くなる傾向があるようです。

眠りは、健康を維持するために重要です。

したがって、あまりに眠りが阻害されるようであれば、医師に相談するようにしてください。

場合によっては、睡眠の質を上げるために、「睡眠薬」を服薬するケースもあるでしょう。

特に、眠りが悪くなると、統合失調症のイヤな症状が出やすいです。

よって、眠れなくなった時は、かなり危険信号だと思った方がいいでしょう。

睡眠薬については、「使う」か「使わない」について、意見がわかれます。

ウッチー

個人的には、眠れない時は睡眠薬に頼ってもいいように考えています。

現在の睡眠薬、基本的に医師の指示にしたがって使う分には安全です。

ですから、眠れない時は素直に睡眠薬の力を使うといいでしょう。

仮に眠れるようになったら、徐々に減薬して、後に断薬が可能です。

まずはしっかり眠りの質を高めることが重要になるでしょう。

睡眠薬については、コチラの記事で詳しく解説しています↓

□キチンと把握しよう! 音に敏感になったときの対策

ウッチー

この記事を書いているウッチーも、過去音に敏感になった時期があります。

回復期に入った時に、ある障害者の施設に見学に行きました。

その施設には、精神障害者の方をはじめ、身体障害、知的障害の方がいらっしゃったのです。

ただ、ウッチーは知的障害の方が時折上げる大きな声にいちいち反応してしまいました。

ビクビクッと反応してしまい、敏感になってしまうのです。

また、眠る時に、些細な音が気になってしまい、苦労した覚えがあります。

その経験を踏まえて、音に敏感になった時の対策をお話しします。

対処法① 耳栓をする

音に敏感になった時は、耳栓をして対処していました。

特に些細な音に敏感になる時は、耳栓はかなり有効です。

ただ、症状がひどくなると、耳栓をした時の「シーン」とした無音が気になったりします。

慣れの問題だと思いますが、まずは耳栓を試してみるといいでしょう。

対処法② 音楽を聴く

あえて音を流すというのも、いい対処法になります。

ただ、あまりガンガンするような、パンクやハードロック系の音楽が、逆に興奮してしまうため、結構注意が必要。

ウッチーは主にクラシックを聴いていました。

中でも「G線上のアリア」「カノン」などを聞いて、穏やかな気持になるように工夫したのです。

自分が落ち着く音楽であれば、基本なんでも大丈夫だと思います。

ですので、音楽を聴くのはオススメです。

対処法③ 睡眠薬を使う

音に敏感になった時、ウッチーは眠りが浅くなりました。

そうなると、統合失調症のイヤな症状が出やすくなってしまいます。

そんな時、ウッチーは素直に睡眠薬の力を使って、眠りの質を高めたのです。

眠りの質が高まると、いつしか音が気にならなくなります。

それだけ、眠りは重要であると言えるでしょう。

□いつまで続く? 音に敏感になる症状は長い付き合いにある

結論からお話しすると――。

「音に敏感になる症状は、回復するとやがて消えます。しかしながら、結構長い付き合いになります」

と、いう風に言えるでしょう。

主に前兆期に多い症状なのですが、回復してからも発生しやすいです。

個人的な見解を話すと――。

「回復期に入っても、音に敏感になる症状は出る」

と、感じますので、注意が必要だと思ってください。

事実――。

  • デイケアに通う
  • 就職活動を始める
  • 実際に仕事をする

といって段階になっても、音には敏感だったのです。

就職した会社は、就業中に音楽を聴いてもよかったので、主に音楽を聴きながら作業をしていました。

ですので、長い間音には敏感になると感じます。

それでも、やがて気にならなくなる時期もやってくるので安心してください。

ウッチーは現在、寛解状態になり、音には敏感ではなくなりました。

※寛解状態:薬を服薬していれば症状がでない安定した状態のこと

今まで気になっていた、時計の秒針の音や、冷蔵庫の稼働音も気にならなくなりました。

つまり、音に敏感になる症状は、長い付き合いになりますが、回復するとやがてなくなります。

辛い時は医師を活用しつつ、自分なりの対処法を見つけて、気長に構えて治療を進めましょう。

□音に敏感になってもいずれなくなるから安心しよう

今回は、統合失調症の症状の1つである「音に敏感になる」についてまとめました。

ここまで述べてきましたが、音に敏感になる症状は、結構長く続きます。

しかし、それでも回復し安定した条谷にあると、気にならなくなるので安心しましょう。

最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。

  1. 統合失調症になると音に敏感になる理由 
  2. どんな音に敏感になるの? 
  3. 音に敏感になると眠りが浅くなる 
  4. 音に敏感になったときの対策 
  5. 音に敏感になる症状は長い付き合いにある

以上5つの内容でお届けしました。

音に敏感になっても、いくつか対策はあります。

個人的にしてきた対策を紹介したので、参考にしてみてください。

この記事が、統合失調症になり、音に敏感になったと感じる方の参考になれば幸いです。

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