必読推奨!統合失調症の「タバコ」のとり方で注意すべきこととは?

病気について

こんにちは、ウッチーです。

「統合失調症って喫煙率が高いって聞くけどどうなの?」

と、いう疑問を抱く当事者がいらっしゃいます。

結論からお話しすると――。

「統合失調症は喫煙率が高めです。そして、これには理由があるようです」

このようになっています。

今回は、嗜好品の1つである「タバコ」についてお話しするので確認しましょう。

実際に当事者の方にアンケートを取り、喫煙率などを調査してあります。

そのデータを踏まえて、色々お伝えしていきます!

この記事が、統合失調症と「タバコ」について調べている方の参考になれば幸いです。

本記事はこんな方にオススメ

  • 統合失調症の喫煙者の方 
  • 喫煙をする統合失調症の方の家族

□正直どう?「統合失調症」の方の喫煙率が知りたい

JT(日本たばこ産業)の調査によると、日本人の喫煙率は17.8%となっています。(2018年)

男女別にみると――。

  • 男性:29% 
  • 女性:8.1%

となっています。

喫煙率はこの10年間で減少傾向にあり、喫煙者は少なくなっています。

参考ホームページ:「厚生労働省の最新タバコ情報」

では、統合失調症の喫煙率はどうなっているのでしょうか?

一説によると、統合失調症の喫煙率は80%を超えると言われています。

そこで、ウッチーがアンケートを取り、喫煙率を調査しました。

詳しくは次のグラフをご覧ください。

ウッチー調べ 2020.04.03

と、このようになっています。

  • タバコを吸う:30% 
  • タバコを吸わない:70%

日本の平均的な喫煙率に比べると、統合失調症の喫煙率は30%であり、高い傾向があるとわかりました。

また、男女の比率も調べてあります。

詳しくは次のグラフをご覧ください。

ウッチー調べ 2020.04.03

と、このようになっています。

  • 男性:67% 
  • 女性:33%

これは、一般的に喫煙率の男女の比率と同じくらいの結果になりました。

男性の方が、喫煙者は多いようです。

□一体なぜ? 統合失調症の方の喫煙率が高い理由とは?

日本人の平均的な喫煙率に比べ、統合失調症の喫煙率は高い傾向があるとわかりました。

一体、これは何故なのでしょうか?

結論からお話しすると――。

「統合失調症の喫煙率は高い理由は、不明な点が多い」

と、いう風になっています。

しかし、いくつかの理由が推測されているので、それを見ていきましょう。

基本的に、喫煙率が高いのは、次のような理由があるようです。

  1. 自己治癒説 
  2. 受容体への影響

これらの理由です。

1つずつ見ていきましょう。

統合失調症の喫煙率が高い理由① 自己治癒説

タバコに含まれる、「ニコチン」の効果を知っているでしょうか?

人によっても差があるのですが、ニコチンには――。

  • 不安を緩和する
  • 眠気を抑える
  • 集中力を高める

などの作用ようがあります。

そして、この効果が統合失調症の当事者にとっては、一種の自己治癒になっているのではないか? という説があるのです。

統合失調症は、強い不安や集中力の低下が起こります。

それを、抑えるためにタバコが必要になるという説です。

統合失調症の喫煙率が高い理由② 受容体への影響

※受容体:受容体(receptor)とは、生物の体にある外界や体内からの何らかの刺激を受け取る構造のことです。

タバコに含まれる「ニコチン」は、脳の神経伝達物質である受容体に影響を及ぼすことがわかっています。

具体的には――。

  • ドーパミン
  • セロトニン
  • アセチルコリン
  • ノルアドレナリン

などの放出を促すのです。

また、脳には「ニコチン受容体」というものがあります。

ニコチン受容体は興奮などをつかさどる受容体の1つです。

そして、脳の大切な働きの調節を、ニコチンにゆだねてしまう状態になってしまいます。

こうなると、ニコチンがないとイライラしたり、集中力が低下したりするなどの、禁煙症状が出てきます。

そして、このニコチン受容体というものが――。

「統合失調症と関係するのではないか?」

と、考えられているのです。

統合失調症の喫煙率が高いのは、このような理由があるからと言われています。

さらに、統合失調症の喫煙率は高いのにもかかわらず、肺がんへの罹患率が一般人よりも低いというデータがあります。

これも、謎の1つとして有名なのです。

あわせて、参考にしてみてください。

□統合失調症の喫煙者はどのくらいタバコを吸うのか?

統合失調症でタバコを吸う方は、1日にどれくらいタバコを吸うのでしょうか?

コチラもアンケートを取り、調査してあります。

詳しくは次のグラフをご覧ください。

ウッチー調べ 2020.04.03

と、このような結果になりました。

  • 1~10本 54% 
  • 11~20本 20% 
  • 21~40本 13% 
  • 41本以上 13%

多くの方が1日10本以内でした。

逆に41本以上吸う方も、13%とそれなりの割合でありました。

あまりに量が増えてしまうのは問題です。

ですので、1日吸う上限を1箱までと決めるといいでしょう。

そして、しっかり薬を服薬したら、ごほうびとして、タバコを吸えるなどとするといいのではないでしょうか?

□絶対知りたい! 当事者がタバコを吸う理由とは?

統合失調症の当事者は、どうしてタバコを吸うのでしょうか?

コチラの理由も調査してあります。

詳しくは次のグラフをご覧ください。

ウッチー調べ 2020.04.03

と、このような結果になりました。

  • ストレス発散:45% 
  • 気持ちが落ち着く:33% 
  • イライラを抑えるため:22%

多くの当事者は、ストレス発散のために、タバコを吸っています。

やはり、統合失調症になると、ストレスの多い日常を強いられますから、タバコに逃げてしまう方も多いようですね。

もしかすると、タバコ以外にもストレス発散が見つかると、止められるのかもしれません。

また、こんな声が多く聞かれました。

  • 「ストレス発散になるからです」
  • 「吸わないとイライラするから」
  • 「ストレス解消になるので」
  • 「ストレス発散 やめたいとは思うがやめられない」
  • 「自然と吸ってしまう、やめるにやめられないからです。禁煙は何度かチャレンジしましたが」

止めたいけれど、思うように止められない方も多くなっています。

□禁煙志向の現代に当事者はタバコを吸い続けるのか?

禁煙志向により、色んな場所で喫煙は難しくなっています。

ですから、タバコを止めるという方も多いでしょう。

では、現在タバコを吸っている当事者の多くは、今後も吸い続けるつもりなのでしょうか?

コチラについても調査してあります。

詳しくは次のグラフをご覧ください。

ウッチー調べ 2020.04.03

と、このような結果になりました。

  • タバコを止める予定がある:78% 
  • タバコを止める予定はない:22%

多くの当事者は、タバコを止める予定であると回答しています。

やはり、肩身が狭い思いをしているのでしょう。

統合失調症になると、病院に通院する必要があります。

ですが、基本的に病院はタバコが吸えないので、逆にストレスになってしまうでしょう。

日本の禁煙化は、今後も厳しくなっていくので、早めにタバコを止めた方がいいかもしれませんね。

□統合失調症はタバコを吸う人が多い傾向があるので注意しよう

今回は、統合失調症の方の「タバコ」について調査しました。

ウッチー

実際に、ウッチーがアンケートを取り、実態を調査し、さまざまなことがわかりました。

最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきます。

  1. 統合失調症の方の喫煙率が知りたい 
  2. 統合失調症の方の喫煙率が高い理由とは? 
  3. 統合失調症の喫煙者はどのくらいタバコを吸うのか? 
  4. 当事者がタバコを吸う理由とは? 
  5. 当事者はタバコを吸い続けるのか?

以上5つの内容でお届けしました。

一般人の喫煙率に比べると、統合失調症の方の喫煙率はやや高めです。

そして、みなさんストレス発散など、吸いたくなる理由があるようでした。

リフレッシュにもつながるので、急に止めるのは難しいかもしれません。

ですが、今後の禁煙化の流れを見る限り、早めに止めた方がいいでしょう。

無理のない範囲で、タバコと折り合いをつけてくださいね。

この記事が、統合失調症とタバコで調べている方の参考になれば幸いです。

\ 最新情報をチェック /

タイトルとURLをコピーしました