【コラム】統合失調症のお薬ってどれくらいだと強いの?

統合失調症のコラム

こんにちは、ウッチーです。

「自分が服薬しているお薬って、強いのか弱いのか気になる」

と、こんな疑問を抱える方もいらっしゃるようです。

結論からお話しすると――。

「薬の量が増えると確かに効果は強くなりますが、量が多いから重症というわけでもありません」

今回は、統合失調症のお薬にスポットをあて、どれくらい量を飲むと強いのかまとめていきます。

ウッチー

コンパクトにまとめましたので、自分のお薬の処方量と見比べてみくださいね。

この記事はこんな方にオススメ

  • 統合失調症のお薬を服薬している方 
  • 自分のお薬の強さを知りたい方

□統合失調症のお薬は「強い=重症」ではない

まず抑えておきたいのは、重症だから強いお薬が出るわけではないことでしょう。

もちろん、症状が強く出ている時は、お薬の量が増えます。

ですが、個人こじんによって、症状を抑えるのに都合のいい量は違います。

ですから、少量でも症状が出ない方もいれば、大分症状がよくなっても、それなりの量を服薬している方もいらっしゃるのです。

ですから、一概に強い薬を飲んでいるから重症というわけではないのです。

ただ、一般的には、症状が落ち着いてくると、維持量といって、症状をギリギリ抑え込むレベルの量まで薬を落とします。

これは、人によっても違うので、維持量でも強いお薬を使う方もいらっしゃいます。

自分の症状に合わせて、医師が薬の量を調整していくので、処方されるお薬は飲むようにしましょう。

もしも、効きすぎている、眠いなどの症状が出た時は、医師に相談し、少しずつ減薬するようにしてください。

注意したいのは――。

「勝手にお薬を止めていけない」

ということでしょう。

薬を勝手に止めると、再発のリスクが上がります。

ですから、処方されたお薬は飲むようにしてくださいね。

□それぞれのお薬の最大量と維持量をまとめました

今回は、統合失調症のお薬の中でもよく使われる、「非定型抗精神病薬」にスポットを当て、維持量や最大量をまとめていきます。

代表的な非定型抗精神病薬をまとめましたので、見ていきましょう。

今回紹介するお薬は下記のとおりです。

  • リスパダール
  • ルーラン
  • ロナセン
  • セロクエル
  • ジプレキサ
  • クロザリル
  • エビリファイ

非定型抗精神病薬で代表的な7種類のお薬を紹介していきます。

リスパダール

  • 開始用量:2mg 
  • 維持量:2~6mg 
  • 用法:1日2回 
  • 最高用量:12mg

リスパダールは、2mg始め、最大で12mgまで投与できます。

維持量は2~6mgなので、6mgを超えると、量としては強い部類に入るでしょう。

ルーラン

  • 開始用量:12mg 
  • 維持量:12~48mg 
  • 用法:1日3回食後 
  • 最高用量:48mg

ルーランは、12mg始め、最大で48mgまで投与できます。

維持量は12~48mgなので、大体24mgを超えてくると量としてはやや強めと言えるでしょう。

ウッチーは過去ルーランを使っていましたが、その時は12mgを使っていました。

ロナセン

  • 開始用量:8mg 
  • 維持量:8~16mg 
  • 用法:1日2回 
  • 最高用量:24mg

ロナセンは、8mgから始め、最大で24mgまで投与できます。

維持量は8~16mgなので、16mgを超えてくると、量としては強い部類に入るでしょう

ウッチーはロナセンを服薬していた時期がありましたが、その時は8mgを使っていました。

セロクエル

  • 開始用量:50~75mg 
  • 維持量:150~600mg 
  • 用法:1日2~3回 
  • 最高用量:750mg

セロクエルは、50mgくらいから始めます。最大量は750mgです。

維持量が150~600mgとなっているので、600mgを超えると、量としては強い部類に入るでしょう。

ジプレキサ

  • 開始用量:5~10mg 
  • 維持量:10mg 
  • 用法:1日1回 
  • 最高用量:20mg

ジプレキサは、5mgから始め、最大で20mgまで投与できます。

維持量は10mgとなっているので、10mgを超えてくると、量としては強い部類に入るでしょう。

ウッチーはジプレキサを服薬している時期がありましたが、その時は10mgを使っていまいた。

クロザリル

  • 開始用量:12.5~25mg 
  • 維持量:200~400mg 
  • 用法:1日2~3回 
  • 最高用量:600mg

クロザリルは、12.5mgから始め、最大で600mgまで投与できます。

維持量は200~400mgなので、400mgを超えてくると、量としては強い部類に入るでしょう。

エビリファイ

  • 開始用量:6~12mg 
  • 維持量:6~24mg 
  • 用法:1日1~2回 
  • 最高用量:30mg

エビリファイは、6mgから始め、最大で30mgまで投与できます。

維持量は6~24mgなので、24mgを超えてくると量としては強い部類に入るでしょう。

と、このようになっています。

あくまでも目安なので、自分の服薬しているお薬と照らし合わせてみてください。

□お薬の量が多くても「即=重症」というわけではないから安心しよう

今回は、どのくらいの量のお薬を飲んでいると、強い部類に入るのか、その点をまとめました。

くり返しになりますが――。

「お薬の量が多いから重症というわけではない」

ここは抑えておいてください。

確かに症状が強く出ている時は、お薬の量を増やします。

ですが、症状が出ないための、維持量というのは人によって違いがあるのです。

よって――。

「自分は強い薬を飲んでいるから重症なんだ」

と、悲観的になる必要はありません。

維持量を服薬し、副作用が出ない分には、少しずつ減薬もできるでしょう。

  • 薬の量が強い
  • 効きすぎている気がする

などと感じる方は、医師に相談してみるようにしてください。

その上で、自分に合ったお薬の維持量を見つけるようにするといいでしょう。

この記事が、統合失調症のお薬の強さを調べている方の参考になれば幸いです。

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コメント

  1. […] […]

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