諦めなければ道はつながる!統合失調症の小説家「佐久本庸介さん」をご紹介します

統合失調症のコラム

こんにちは、ウッチーです。

統合失調症を患いながらも、自分らしく活動している方はたくさんいらっしゃします。

今回は、佐久本庸介さんという小説家をご紹介。

佐久本さんは、統合失調症を患いながら、小説家として活動している方です。

ウッチーも佐久本さんの本はすべて読んでおり、とても面白いと感じているので、今回1つの記事にしてまとめます。

それでは、早速見ていきましょう。

本記事はこんな人にオススメ

  • 統合失調症を患いながらも自分らしく生きたいと考える方 
  • 佐久本庸介さんの作品を読んでみたいと思う方

□統合失調症の小説家「佐久本庸介さん」ってどんな人?

佐久本庸介さんは、山梨県甲府市出身の小説家です。

19歳で統合失調症を発症し、その後闘病生活に入ります。

過去のインタビューによると、いきなり統合失調症になったのではなく、徐々に病気に侵されていったようです。

闘病を続けながら、創作活動をされて、小説を執筆されます。

そして、書き上がった作品を投稿サイトに送って、第1回CRUNCH NOVELS新人賞で大賞を受賞されました。

2015年に「青春ロボット」という作品で小説家デビューされます。

統合失調症の当事者だから書ける、独自の世界観で、とても面白い作品です。

また、2016年には、「ドラッグカラーの空」という小説を発表されます。

コチラも統合失調症をテーマにした作品で、当事者なら思わず自分を重ねる内容になっているのです。

統合失調症を患っても、諦めなければ道は拓くという信念のようなものを感じます。

佐久本さんの小説については、コチラの記事で詳しく解説しています↓

□アビリンピックという大会に出て世界が変わる

佐久本庸介さんを変えたのは、アビリンピックという大会のようです。

このアビリンピックについて知らない方もたくさんいらっしゃると思うので、簡単にご紹介します。

アビリンピックというのは、障害を持つ方が、日ごろ培った技能を互いに競い合う大会です。

企業や社会一般の人たちに障害に対する理解と認識を深めてもらうのが目的となっています。

佐久本庸介さんは、ホームページの制作部門でエントリーされて、地方大会で優勝された経験をお持ちです。

そこから、全国大会への出場権を得て、全国大会でも、銅賞に輝きます。

同時に、このアビリンピックへの出場経験が、後の人生を大きく変えたようです。

佐久本さんは、過去のインタビューで、急に何かをしようと思っても難しいとおっしゃっています。

その上で、何かしら積み重ねて、行動することの重要性を説いています。

何かを急いでやるのではなく、ゆっくりと始めるのがいいとおっしゃっているのです。

佐久本さんも少しずつ、ホームページ制作の勉強を始めて、コツコツと努力されていきました。

その結果が、全国大会での銅賞につながったのではないでしょうか?

現代社会は、いき急いでいる人が多い感じがしますよね?

そして、統合失調症を患ってしまうと、そんな忙しい社会から離れて治療を進めます。

そんな風に治療を進めるからこそ、いき急ぐのではなく、自分のペースで無理なく行動することが大切なのでしょう。

□佐久本庸介さんが小説家デビューしたきっかけ

統合失調症を患ってしまうと、誰でも一度は人生に絶望すると思います。

佐久本さんも病気になり、総合的な能力が低下して苦労されたようです。

それでも、諦めずに創作活動を続けて、結果的に小説家としてデビューされました。

では、佐久本さんはなぜ小説家を目指したのでしょうか?

これは、ダニエル・キイスの作品「アルジャーノンに花束を」の影響が強いようです。

統合失調症を患ってしまうと、本がなかなか読めなくなります。

そんな時は、読みやすい本から挑戦していくといいでしょう。

ダニエル・キイスの作品は、面白く認知機能が衰えていても、頭に入ってきやすいです。

佐久本さんもダニエル・キイスの作品に触れあい、面白さを再認識したとコメントしています。

これがきっかけになって、小説というものを書くようになります。

ただ、最初から、長編を書くのは難しいでしょう。

佐久本さんも最初は掌編的なものから始めて、徐々に長く書けるようになったようです。

作品を書いたら、小説投稿サイトに投稿して、自分の書く力をアップさせていきます。

実際に書いた作品に感想がついて、それがやる気に繋がったとインタビューでおっしゃっていました。

このようにして、少しずつ書く力をつけていき、別の投稿サイトに作品を投稿したところ、文学賞を受賞されてデビューに繋がりました。

ウッチー

実際にウッチーも佐久本さんの作品を読んで、大きな力をもらえました。

佐久本さんの書く小説は、普通の作家にはない味のようなものがあります。

これは、統合失調症を患ってしまい、たくさんの苦労をしてきたからこそ、出るのではないでしょうか?同時に、統合失調症になっても、諦めなければ道は拓くという姿勢を教えてもらったような気がします。

佐久本さんは、今後も障害をテーマにして、いかに苦しんでどのように解決してきたのか? みたいなものを書きたいとコメントされています。

今後も作品にも注目していきたいですね。

□統合失調症と闘う小説家「佐久本庸介さん」を紹介しました。

今回は、統合失調症を患いながらも小説家として活動されている佐久本庸介さんをご紹介しました。

佐久本さんは、統合失調症の当事者だからこそ書ける、独特な世界観で作品を執筆されています。

とても読みやすく、面白い本なので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきます。

統合失調症の小説家「佐久本庸介さん」ってどんな人? アビリンピックという大会に出て世界が変わる 佐久本庸介さんが小説家デビューしたきっかけ

以上3つの内容でお届けしました。

統合失調症になると、誰でも不安になり人生に絶望するかもしれません。

そんな時は、同じ病気を患い頑張っている方を見ると、勇気をもらえます。

この記事が、統合失調症の闘病を続ける方の参考になれば幸いです。

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