こんにちは、ウッチーです。
今回は「ラツーダ」というお薬をご紹介します。
統合失調症のお薬はかなりの数があるのを知っているでしょうか?
現在の治療では、非定型抗精神病薬という種類のお薬が使われます。
そして、10種類以上のお薬が存在しているのです。
そこで、本記事では「ラツーダ」というお薬を徹底解説していきます。
- お薬が合わずに困っている
- 新しいお薬を試してみたい
などと考ええている方は、ぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね。
それでは、早速見ていきましょう!
本記事はこんな人にオススメ
- ラツーダというお薬を調べている方
- 新しいお薬がどんなものなのか知りたいと思っている方
□2020年の登場の新薬「ラツーダ」ってどんなお薬?
ラツーダは2020年に登場した統合失調症の治療薬です。
2010年にアメリカで承認され、日本では臨床試験の結果、2020年より発売が開始されました。
ラツーダは、ドーパミンを抑える働きが強いお薬です。
また、それ以外にもセロトニンをブロックする作用もあります。
統合失調症の症状は、ドーパミンが過剰に生産されると発生しやすいです。
ですから、ドーパミンを抑える働きが強いと、確かな効果があります。
ラツーダはドーパミンやセロトニンをブロックする作用があるので――。
SDAと呼ばれるお薬に分類されます。
これは、「セロトニン・ドーパミン拮抗薬」の頭文字を取った略称です。
□しっかり確認!「ラツーダ」の効果とは?
ラツーダはドーパミンやセロトニンをブロックする作用が高いです。
よって、「幻覚」「妄想」などの陽性症状に高い効果があります。
また、それ以外には、「意欲の低下」「感情の鈍化」などの陰性症状にも効果があるのです。
そして、認知機能の改善にも有効なお薬であると言われています。
ラツーダは、不安や落ち込みなどを改善する作用もあるようです。
したがって、双極性障害の治療薬としても使われるケースがあります。
感情を落ち着かせる作用があり、不安や衝動性を和らげる効果があるのです。
同時に、双極性障害のうつ症状に対して効果が期待できます。
このような作用のある治療薬は、かなり少ないのでラツーダは貴重であると言えるでしょう。
□どこが優れている?「ラツーダ」の3つのメリット
ラツーダはどんな点が優れているでしょうか?

ウッチーは主に3つの点が優れていると感じました。
それは――。
- 陰性症状や認知機能の改善の効果が高い
- うつ症状に効く
- 全体的に副作用が少ない
以上の点が優れているのではないでしょうか?
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
ラツーダのメリット① 陰性症状や認知機能の改善の効果が高い
ラツーダは、陰性症状・認知機能の改善に有効なお薬です。
現代の統合失調症の症状は、「幻覚」「妄想」などの陽性症状よりも、「無気力」「感情の鈍化」などの陰性症状が多く出る場合があります。
ですので、このような症状に高い効果のあるラツーダは、有効なお薬であると言えるでしょう。
ラツーダのメリット② うつ症状に効く
ラツーダはうつ症状に高い効果があります。
したがって、双極性障害の治療薬としても使われるケースがあるのです。
統合失調症の症状でもうつ症状が出る場合があります。
そんな時は、ラツーダを使うと辛さが改善していくでしょう。
ラツーダのメリット③ 全体的に副作用が少ない
ラツーダは比較的副作用が少ないようです。
やはり、新しいお薬だけあって、副作用の面はかなり改善されています。
ですので、従来のお薬の副作用が嫌で、何とかしたいという方には有効でしょう。
副作用の心配があまり高くないのが、大きなメリットと言えるかもしれません。
以上の点がメリットであると感じました。
あわせて参考にしてみてくださいね。
□どこが注意?「ラツーダ」のデメリット
ラツーダはデメリットが少ないお薬です。
しかしながら若干の注意点がありますので見ていきましょう。
ラツーダのデメリットは、食後の服薬する必要があることでしょうか?
実はラツーダは食後に服薬するお薬になっています。
これは食事の影響を受けやすいため。
統合失調症のお薬は寝る前に飲むものも多いですが、ラツーダは食後のようです。
また、グレープフルーツジュースを飲む場合は、注意が必要になるようです。
これは、グレープフルーツの成分がお薬の有効性を不安定にしてしまうためになります。
ですので、グレープフルーツジュースと、ラツーダは一緒には飲めません。
若干のデメリットはありますが、メリットの方が大きいお薬であると言えるでしょう。
□やっぱり気になる!「ラツーダ」の副作用
ラツーダは副作用が大分抑えられたお薬です。
したがって、あまり過度に副作用の心配はないでしょう。
しかしながら、臨床試験では次のような副作用が確認されています。
- 錐体外路症状
- 眠気やふらつき
この2つのようです。
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
ラツーダの副作用① 錐体外路症状
錐体外路症状というのは、ドーパミンをブロックする作用が高いと現れる症状です。
主にカラダが震えたり、勝手に動いたりします。
ただ、ラツーダはドーパミンをブロックしすぎないので、この副作用はそれほど多くないでしょう。
ラツーダの副作用② 眠気やふらつき
ラツーダは若干の鎮静作用があります。
この影響があるため、服薬後に眠気やふらつきが出る場合があるようです。
しかし、この副作用もあまり多くないので、過度に心配する必要はありません。
ラツーダは全体的に副作用が少なく、代謝系の副作用も低めです。
ですから、体重増加などは多くありません。
よって、太りたくない人にも有効なお薬であると言えるでしょう。
□期待の新薬「ラツーダ」について細かく解説しました
今回は、「ラツーダ」というお薬をご紹介しました。
このお薬は、2020年に登場した、とても新しいタイプになります。
全体的に副作用が少なく改良されているので、使いやすいお薬ではないでしょうか?
最後に、まとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 「ラツーダ」ってどんなお薬?
- 「ラツーダ」の効果とは?
- 「ラツーダ」の3つのメリット
- 「ラツーダ」のデメリット
- 「ラツーダ」の副作用
以上5つの内容でお届けしました。
本記事では、ラツーダのメリットやデメリットなど、詳しく解説したので、ぜひ、参考にしてみてください。
この記事が、ラツーダというお薬を調べている方の参考になれば幸いです。


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