知っておこう! 統合失調症の障害等級について詳しく解説しました

統合失調症のコラム

こんにちは、ウッチーです。

今回も、統合失調症に関する情報をお届けします。

統合失調症は、精神の障害です。

つまり、精神障害者ということになります。

精神障害者というと、結構偏見を持った方も多いのですが、みなさん意外と普通です。

また、この精神障害には、いくつかの等級があるのです。

そこで今回は、「統合失調症」と「障害の等級」というテーマでウッチーが語ります。

それでは、早速見ていきましょう。

本記事はこんな人にオススメ

  • 統合失調症という障害を調べている方 
  • 精神障害の等級の目安を調べている方

□精神障害者の障害等級って一体何?

既に紹介していますが、統合失調症は精神の障害です。

そして、この精神障害には等級というレベルみたいなものがあります。

簡単に言うと、自分の障害が、どのくらいのレベルにあるのか表した級みたいなものです。

精神障害は主に――。

  • 3級
  • 2級
  • 1級

と、3つの等級があります。

3級が、一番症状が軽く、1級が一番重い障害になります。

2級はちょうどその中間という感じです。

ウッチーが独自に調査すると、統合失調症を患う方の障害等級は次のようになりました。

ウッチー調べ 2020.12.21

統合失調症の患者さんにアンケートを実施、障害の等級を調査しました。

その結果――。

  • 3級 80%
  • 2級 17%
  • 1級 3%

となったのです。

このアンケートを見る限り、3級の障害等級に分類される方が多くなっています。

これを踏まえて、それぞれの障害の目安についてみていきましょう。

□精神障害者3級ってどんな感じなの?

厚生労働省の精神障害者の等級判定基準の、3級は次のようになっています。

「精神障害であって、日常生活若しくは社会生活が制限を受けるか、又は日常生活若しくは社会生活に制限を加えることを必要とする程度のもの」

参考:厚生労働省

つまり、精神の障害があり、日常生活に何らかの制限があると、3級に分類されるようです。

具体的には――。

  • 一人で外出できるが、ストレスがかかる状況だと対処が難しい
  • デイケア、就労移行支援の事業者などは利用できる
  • 障害への配慮がある場合は、一般就労も可能

大まかに分けるとこんな感じです。

アンケートを見る限り、統合失調症になり、障害がそこまで重くなく、生活できるようであれば、3級に分類されるようですね。

□精神障害者2級について知ろう

では、続けて2級の障害等級を見ていきましょう。

厚生労働省の判定基準によると、2級は次のようになっています。

「精神障害であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの」

参考:厚生労働省

日常生活に著しい制限を受けるというのがポイントのようです。

具体的には――。

  • 他人の助けを時々かりないと日常生活を送れない
  • 身の回りのことや家事などに他人のアドバイスが必要
  • 病院などの習慣になっている外出はできる
  • 大きなストレスと受けると再発しやすい

こんな感じでしょうか?

ウッチー

ちなみに、この記事を書いているウッチーは2級の精神障害者です。

日常生活のほとんどができないので、介護ヘルパーを頼み生活しています。

病院には基本一人で行きますが、たまに両親も付いてくるのです。

また、ストレスにより再発してしまったことが多々あります

このように、障害により、日常生活の制限をかなり受ける場合は、2級に分類されるケースが多いようです。

□精神障害者1級はどんな感じなの?

最後は、精神障害者1級という等級です。

アンケートを見る限り、ごくわずかでしたね。

厚生労働省の判定基準によると、1級は次のようになっています。

「精神障害であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの」

参考:厚生労働省

これを見る限り、日常的に介護が必要になるくらい重くなると1級になるようです。

具体的には――。

  • 常に誰かの助けがないと日常生活を送れない
  • 身の回りのことが一人ではできない
  • ささいなできごとがきっかけで再発してしまう

一番重いということで、日常生活を介護なしで送れないという場合になると、1級という判定になります。

しかしながら、近年の統合失調症は割と症状が軽いので、ここまで重篤な障害になるのは、稀なので、安心してください。

多くの場合は、3級に分類され、少し症状が重くなると2級になります。

□障害の等級の違いで何か変化があるの?

障害の等級の違いで、何が変わるのでしょうか?

まず大きな点は、障害年金の支給額です。

これはあくまでも目安ですが、一般的な国民年金の障害年金の場合――。

  • 1級 月80,000円程度
  • 2級 月60,000円程度
  • 3級 支給なし

となります。

これが障害厚生年金になると――、

  • 1級 月100,000円くらい
  • 2級 月80,000円くらい
  • 3級 月60,000円くらい

の支給額になります。

年金を払っていた期間にもよりますが、大まかに分けるとこのくらいの支給額でしょう。

また、これは当然ですが、障害の等級が重くなると障害年金の支給額も増えるのです。

参考文献 日本年金機構

さらに、次のような違いもあります。

それは税金の優遇です。

基本的には、1級2級、または3級で以下のように分かれるのです。

 1級2・3級
所得税の控除40万円を控除27万円を控除
相続税の控除85歳に達するまでの年数1年につき20万円を控除85歳に達するまでの年数1年につき10万円を控除
贈与税の控除6,000万円まで非課税3,000万円まで非課税

参考文献 国税庁

□障害の等級を知り統合失調症の治療を進めましょう

今回は統合失調症の障害の等級についてまとめました。

統合失調症は精神の障害なので、それぞれの症状により、等級がありましたね。

最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。

  • 精神障害者の障害等級って一体何? 
  • 精神障害者3級ってどんな感じなの? 
  • 精神障害者2級について知ろう 
  • 精神障害者1級はどんな感じなの? 
  • 障害の等級の違いで何か変化があるの?

以上5つの内容でお届けしました。

障害があったとしても、自分らしく生きることは可能です。

あまり悲観的にならずに、堂々としていてもいいのではないでしょうか?

その上で使えるサービスをフルに使うと、統合失調症でも生活がしやすくなるはずです。

この記事が、統合失調症の障害等級の目安について調べている方の、参考になれば幸いです。

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました