こんにちは、ウッチーです。
「溜め込み障害と、統合失調症って似ている面はあるの?」
と、こんな疑問を感じる当事者も多いようです。
そこで今回は、統合失調症と溜め込み障害の共通点をまとめました。
この記事が、統合失調症と溜め込み障害の共通点を調べている方の参考になれば幸いです。
本記事はこんなに人にオススメ
- 溜め込み障害とはどんな障害か調べている方
- 統合失調症と溜め込み障害の共通点を知りたい方
□じっくり把握しよう「溜め込み障害」とは?
精神の疾患の中で溜め込み障害という症状があります。
これは、どんな症状なのでしょうか?
簡単にまとめましたので見ていきましょう。
溜め込み障害とは?
溜め込み障害というのは、強迫症状の一種です。
こんな症状があります。
- モノを過剰に収集する
- モノを捨てることができない
このような特徴があり、その結果、家の内外がモノであふれてしまうのです。
溜め込み障害の症状は、大きく分けて2つあります。
それは――。
- モノを集めてしまう
- モノを捨てられない
この2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
溜め込み障害の症状① モノを集めてしまう
溜め込み障害の方は、気になるモノがあると、それを拾って集めてしまいます。
これは、何かに使えるかもしれないと考えるためです。
ですから、歩いていて気になったモノを、集めてしまいます。
こうして持ち帰ったモノが、家の内外であふれてしまうのです。
溜め込み障害の症状② モノを捨てられない
溜め込み障害の方は、モノを捨てられません。
ですから、集めたモノを、家の中に置いて、それを捨てらないのです。
捨てられないため、モノがどんどんたまっていきます。
その結果、モノがあふれてしまうわけです。
【溜め込み障害のチェック表】
あなたの溜め込み障害の度合いをチェックできます。
詳しくは次チェックをご覧ください。
- モノを捨てることに抵抗感がある
- モノを捨てることを考えたりすると嫌な気持になる
- 持ち物に感情的な思い入れが入りやすい
- 家の中はモノであふれていて、台所では調理もできない状態になっている
- 古い新聞や雑誌が山積みになっている
- 大切なモノがいくつもみつからない
- 生ごみを対処できず衛生面の問題が生じている
- 何でも先延ばしにしやすく、優柔不断であり社会との接点が少ない
チェックの数が多いほど、溜め込み障害である可能性は高くなります。
ちなみに、溜め込み障害は、精神障害の診断マニュアル「DSM-5」にも載っています。
ここでは、精神疾患の1つとして分類されているのです。
DSM-5についてはコチラの記事でも詳しく解説してします。
また、溜め込み障害は人口の2~5%の割合で発生すると言われています。
男女差はほぼ同じです。
□しっかり把握!「溜め込み障害」は適切に対処しましょう
溜め込み障害は精神の病気です。
よって、適切に治療を進めるようにしましょう。
基本的に、精神科や神経科への受診を勧めます。
症状が悪化する前に、治療を受けるのが望ましいと言えるでしょう。
家の中を片付けるためには、自己の思考や行動パターンを把握する必要があります。
その上で、片付けられないで発生している不合理性を、心理療法で治療していくのです。
溜め込み障害が深刻化すると、家の中はモノであふれてしまいます。
このような状態になると、場合によっては、たまったモノが崩れてきて、押し潰される事故が起きるかもしれません。
また、火災なども発生しやすくなるので、とても危険な状態なのです。
□一体どこが? 統合失調症と溜め込み障害の共通点とは?
実を言うと、統合失調症と溜め込み障害には共通点があります。

ウッチーは次の点が似ていると感じます。
- モノを捨てられない≒こだわりがある点が似ている
- 部屋を片付けられない≒陰性症状と似ている
この点が似ているように感じます。
詳しく1つずつみていきましょう。
共通点① モノを捨てられない≒こだわり
統合失調症の患者さんは妙なこだわりがあります。
自分の中で決められたルーティーンがあるのです。
ですから、それが、物を溜め込む力に発揮されると、溜め込み障害のような症状が出てしまいます。
こだわりについては、コチラの記事でも詳しく解説してします↓
共通点② 部屋を片付けられない≒陰性症状
統合失調症には陰性症状という無気力になる状態があります。
そんな時は、部屋の掃除など、まったくやる気にはなりません。
その結果、部屋がドンドン汚れていき、溜め込み障害のような、物で溢れた部屋になってしまいます。
このような共通点があると言えます。
ただ、統合失調症の場合、症状が落ちついてくると、整理しようかな? という気持ちなれます。
ウッチー自身、溜め込むようなこだわりがあったので、一時期、部屋がゴミ屋敷のようになってしまいました。
その時は、陰性症状がひどく、片付ける気にならなかったのです。
ですが、症状が落ち着き、活動的になった時、部屋の整理をしようと思えるようになりました。
よって、統合失調症の場合は、一時的に溜め込み障害のようになっても、回復すると、治まると感じます。
ただ、純粋な溜め込み障害の場合は、これがなく、際限なくモノをためてしまうので、精神科を受診された方がいいのではないでしょうか?
□統合失調症と溜め込み障害の似ている点を確認しましょう
今回は、精神疾患の1つである「溜め込み障害」についてまとめました。
統合失調症と溜め込み障害は違う病気になりますが、似ている面もあるようです。
最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 「溜め込み障害」とは?
- 「溜め込み障害」は適切に対処しましょう
- 統合失調症と「溜め込み障害」の共通点とは?
以上3つの内容でお届けしました。
溜め込み障害は精神疾患の1つです。
よって、適切に対処するようしましょう。
早期に治療を開始すれば、その分回復も早いです。
大きな事故になる前に、クリニックへの受診をオススメします。
この記事が、統合失調症と溜め込み障害の共通点について調べている方の参考になれば幸いです。




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