こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症の勉強のために本を読みたいのだけど、オススメはない?」
と、こんな質問をされることがあります。
結論からお話しすると――。
「【統合失調症とのつきあい方がわかる本】という本がオススメです」

ウッチーも実際に、この本を読んで病気について勉強しました。
今回は「統合失調症とのつきあい方がわかる本」という本をご紹介します。
この記事が、統合失調症の勉強をしたいという方の参考になれば幸いです。
□「統合失調症のつきあい方がわかる本」ってどんな本?
「統合失調症のつきあい方がわかる本」は、2012年に幻冬舎から発売された統合失調症の方に向けた専門書です。
医学博士である北林百合之介先生が執筆されました。
全5章の構成になっており、統合失調症を患ってから回復するまでが、書かれています。
一応統合失調症の専門書になるのですが、かなり読みやすく、わかりやすく書かれています。
ですので、統合失調症になり、この病気について知りたいと思った時は、とても有効な本です。
当事者はもちろんですが、家族、その関係者が読んでもかなり勉強になります。
具体的な統合失調症の症状から、治療方法、社会復帰の仕方など、統合失調症になり、どんな形で回復していくのかが、結構詳しく書かれています。
専門的な用語も多々あるのですが、そこまで難しくなく、理解力の衰えたウッチーでも、問題なく読めました。
【ウッチーの評価】
読みやすさ ★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
専門性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆

ウッチーの評価はでは、こんな感じです。
ページ数もそこまで多くないので、1~2時間程で読めるでしょう。
次項以降、この本の構成について詳しく解説していきます。
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□第1章 統合失調症ってどんな病気?
第1章では、主に統合失調症がどんな病気なのか解説されています。
例えば――。
- 統合失調症になるとどんな症状が出るのか
- どうして統合失調症になるのか
- 統合失調症はどのように診断されるのか
- 統合失調症はどのように治療をするのか
この辺りの情報が、詳細に書かれています。
第1章を読むだけでも、統合失調症の情報が結構詳しく知れるので、勉強になります。
統合失調症は脳の病気であり、治療は早期治療が望ましいと解説されています。
また、薬物療法やリハビリなど、治療の進め方も書かれているので、勉強になるでしょう。
□第2章 統合失調症の治療はどのように進めるの?
第2章では、主に統合失調症の治療方法が解説されています。
例えば――。
- まずは医療機関を受診しよう
- 治療を始めよう
- 入院治療でできること
- 病気について理解しよう
- お薬と上手に付き合おう
この辺りの情報が、詳しく書かれています。
特に入院治療のことがわかるのでオススメです。
実際に、統合失調症の入院治療の実態は、ネットではわからないことが多いので、このような本を頼るケースが多いでしょう。
また、治療に参加するために、心理教育や、ピアサポートなども詳しく書いてあるので、かなり参考になるはずです。
※ピアサポート:同じような立場や、同じような悩みを持つ人によるサポートのこと
□第3章 再発予防や社会復帰のためにどうすればいいの?
統合失調症は再発しやすい病気です。
また、社会復帰も最初はどうやってすればいいのか迷うでしょう。
第3章では――。
- 社会復帰は家庭から
- 家族の適切な接し方が再発を防ぐ
- 色々な社会資源を利用しよう
この辺りの情報が書かれています。
実は、家族の接し方も再発防止に向けて、重要になっているのです。
家族の接し方について、かなり勉強になるでしょう。
また、色々な社会資源の利用方法書かれています、
- 一人暮らしの際の支援
- 相談に乗ってくれる人が欲しい
など、統合失調症になったら使いたい社会資源について書かれているので、参考になるでしょう。
□第4章 私たちのあゆみ 統合失調症の患者さん・ご家族の体験談
統合失調症の方が、どんな風に治療を始め回復していったのかは、当事者も気になるところです。
第4章では、主に統合失調症の患者さんとその家族の体験談が、語られています。
- 統合失調症の患者さんが2名
- 統合失調症の当事者を抱える家族が1名
皆さん色々苦労されているようですが、無事に社会復帰を果たした方もいらっしゃいました。
このような当事者の体験談を読むのは、自分の目標にもなりますし、勇気がもらえるような感じです。
また、統合失調症は、家族の支えが重要になっています。
当事者一人ではなく、その家族も一緒に治療していくと、効果的に回復するでしょう。
その上で、家族の体験談が聞けるのは、非常に貴重であると感じました。
□第5章 精神科病院ってどんなところ?
第5章は、精神科病院について書かれています。
精神科病院というと――。
- 暗い
- 閉じ込められる
- 自由がない
など、恐怖感を抱く方も多いでしょう。
しかし、実際に精神科病院はそんなところではありません。
明るく、開かれた病院となっているのです。
主に――。
- どんな療養空間が広がっているのか?
- どんなチームで治療をしてくれるのか?
- どんなサポートをしてくれるのか?
この辺りの情報が、結構詳しく書かれています。
精神科病院に関する情報は、なかなかネットでは出てこないので、このような本は貴重です。
精神科病院が想像とは違う、開かれた空間であるとわかると、安心して治療ができるはず。
□統合失調症の最初の勉強には最適な1冊
今回は、医学博士である北林百合之介先生が執筆された、「統合失調症とのつきあい方がわかる本」を紹介しました。

ウッチーが書く記事も、この本を読んで勉強した内容がベースになっています。
とてもわかりやすく、それでいて読みやすい本なので、かなり参考になるでしょう。
統合失調症に関して、バランスよく書かれている本なので、1冊あると役に立ちます。
余談ですが、ウッチーはこの本の挿絵が結構気に入っています。
のんびりして、ほんわかとしたところがあるので、見ていて落ち着くのです。
また、挿絵が入っていることで、より一層読みやすくなっています。
統合失調症になり、自分の病気について勉強したいと思ったら、まずはこの本を選んでみてください。
あなたの病気に関する知識も一気に高まっていくでしょう。
ウッチーもこの本で勉強してよかったと感じています。
統合失調症になったら読みたい必読の書の1つなので、ぜひ、読んでみてください。
より一層、回復に向けて病気の理解が進むはずです。
この記事が、統合失調症になり、病気の勉強をしたいと思う方の参考になれば幸いです。
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