統合失調症のお薬とお酒の関係

薬・副作用について

こんにちは、ウッチーです。

「向精神薬を服薬してるけど、お酒って飲んでいいの?」

と、こんな悩みを抱える当事者は多いです。

結論からお話しすると、

「統合失調症の薬とお酒は相性が悪い」

これに尽きます。

今回は、統合失調症とお酒の関係性について、ウッチーなりの見解を解説していきたいと思います。

薬を服薬しながら、お酒も飲みたい方の参考になれば幸いです。

□統合失調症だけどお酒って飲めるの?

何か祝い事などがあると、お酒を飲むケースも多々あると思います。

「少しくらいなら飲んでもいい」

そんな風に考える当事者は多いです。

実際問題、統合失調症の薬を服薬した場合、お酒は飲んでもいいのでしょうか?

この点からは、まずは見ていきましょう

こころの情報局というサイトによると、向精神薬とアルコールの相性はよくないとしています。

抗精神病薬をアルコールと一緒に飲むと、眠気やふらつき、立ちくらみなどの副作用が起きやすくなります。

これは肝臓のもつアルコールを分解する働きと、薬を分解する働きがお互いに邪魔しあうために起こります。

アルコールは飲んでいる薬の効果を不安定にするため、症状の再発や増悪をもたらす影響があります。

薬の効果をもっともよく得るためには、お酒は飲まないほうが望ましいといえるでしょう。

こころの情報局「すまいるナビゲーター

どうやら、眠気やふらつきなどの副作用が起きやすくなってしまうようです。

統合失調症のお薬を飲んでいると、どうしても副作用が出る場合があります。

副作用は、意外と耐えがたいので、うんざりしている方も多いでしょう。

その副作用が、お薬とお酒を一緒に飲んでしまうと、現れやすくなるのです。

これは、かなり注意が必要なポイントでしょう。

例えば、仕事の帰りに一杯飲んで、その後薬を飲む。

朝起きたら酷い眠気で、起き上がれない……。

と、こんな風になったら大変です。

そのため、できる限りお薬を飲む時は、お酒を飲まないほうがいいでしょう。

□統合失調症とお酒に関するウッチーの見解

実を言うと、ウッチーは統合失調症になる前、かなりの酒豪でした。

特にラム酒が好きで、毎晩浴びるように飲んでいたのです。

その結果、20代だというのに、肝臓の値に問題が出て病院に通院することになりました。

つまり、ウッチーはそのくらいお酒が好きだったのです。

だった……。

過去形なのは何故でしょうか?

ウッチーは統合失調症になってからしばらくの間お酒は飲んでいましたが、今はきっぱり断酒しています。

そう、全く飲んでいないのです。

既に紹介していますが、統合失調症のお薬とお酒の相性はよくありません

僕もお酒を飲むと副作用が酷くなったような気がしました。

だから、思い切って断酒したのです。

「じゃあ、お酒は絶対に飲めないの?」

と、こんな声が聞こえてきそうです。

ウッチーはお酒を飲みませんが、付き合いで少々飲む分には問題ないと思っています。

確かに大量のお酒を飲んで、更に薬を飲むとなると、副作用が大きく出るでしょう。

しかし、嗜む程度のお酒であれば、問題ないと僕は考えます。

実際問題、ウッチーは統合失調症になってからもお酒を飲んでいた時期がありました。

そして、少量であればそれほど副作用が出ずに、過ごしていられたのです。

ですから、全くお酒が飲めないと悲観する必要はありません。

例えば、缶ビールや缶チューハイを1本程度であれば、問題ないケースが多いです。

流石に毎日なると、副作用も出やすくなりますから、休みの前の日のご褒美に飲む。

こうするといいのではないでしょうか?

また、僕も気になって医師に相談してみることがありました。

その結果、飲み過ぎなければある程度は飲んでもいいと言われたことがあります。

そして、お酒を飲んだときは、3時間~5時間程度空けてから薬を飲むように言われました。

時間を空けてから薬を飲むのが大切なポイントです。

誕生日、クリスマス、年末年始など、飲む機会はあります。

そんな時に、1杯も飲めないのは結構キツイもの。

ですが、1杯程度であれば、問題はありません。

お酒が好きな方は、特別な日だけ飲むようにするといいでしょう。

ウッチーはお酒が好きで、飲むと止まらなくなるので、断酒していますが……。

□睡眠薬を飲む場合、アルコールには注意せよ

統合失調症になると、睡眠薬を同時に処方されることがあります。

不安な気持ちになると、どうしても眠れなくなるものです。

そういう時は、素直に睡眠薬の力に頼る。

そんな選択も、決して悪くはありません。

事実、ウッチーも長い間睡眠薬にはお世話になりました。

そして、少しずつ回復してきたのです。

今では普通に眠れるようになったので、睡眠薬は飲んでいません。

きっと、今睡眠薬を飲んでいる方も、何れはなくても大丈夫になるはずです。

さて、そんな睡眠薬ですが、アルコールと一緒に飲むと危険です。

実は、アルコールを飲んだときは、睡眠薬は飲まないほうがいいというのが定説

例えば、一般社団法人 宮崎県薬剤師会ではこんな風に言っています。

睡眠薬の最も重要な副作用はアルコールのような鎮静作用のある物質と同時に飲んだ場合に起こります。

たとえばお薬が効きすぎたり、普段からは考えられないような抑制がとれた言動やあるいは呼吸抑制といったことすら起こる危険性があります。

又、アルコールの併用で服薬直後、夜間覚醒時、覚醒後一定時間の出来事を覚えていないといった健忘症状が現れることもあります。

参考ホームページ: 一般社団法人 宮崎県薬剤師会

このようなことから、睡眠薬を飲む場合はアルコールを飲まない方がいいのです。

睡眠薬を処方され、日常的に飲んでいる方は注意しましょう。

ウッチーも睡眠薬を飲んでいる時は、医師からお酒を飲むなと言われていました。

仕方なく飲む場合は、お酒を飲んでから3時間以上経ってから睡眠薬を飲むようにと言われたものです。

□お薬とお酒を同時に飲むのは絶対NG!

ここまで条件付きで、お酒を飲んでもいいという話をしてきました。

ウッチーも軽く飲む程度あれば、問題と考えています。

但し、お酒を飲んだ後、3時間以上時間を空けてから薬を飲むようにしましょう

軽い量のアルコールであれば、大体3~5時間程度で代謝されます。

そうすれば、その後薬を飲んでも問題ないのです。

しかし、

「お薬とアルコールを一緒に飲むのは絶対ダメ!」

これは覚えておいてください。

お酒メーカーである宝酒造は、こんな風に言っています。

薬とお酒は絶対に一緒に飲んではいけません。

お酒と一緒に飲むことによって薬の作用が通常レベルよりも強くなってしまう恐れがあるからです。

アルコールと薬が同時に体内に入ると、アルコールの分解が優先され、薬の分解が滞ってしまいます。

その結果、薬が長時間体内に残り、薬の効き目が普通以上に強く現れるのです。

また、慢性的に飲酒をしていると、薬が効きにくくなることもあります。

薬とお酒は一緒に飲まない。

そして、休肝日をもうけたり、適量飲酒を心がけ、薬が効く体質を維持することはとても大切なことです。

参考ホームページ:宝酒造

このように副作用が大きく出てしまうので、お薬とアルコールを一緒に飲むのは止めましょう

ウッチーはお酒とお薬を一緒に飲んだことがありません。

ですが、同じ統合失調症の方で、お酒をよく飲む方がいました。

その人は、お酒とお薬をよく一緒に飲んでいたらしく、結果的に肝臓を壊して、入院されました。

また、薬の効きが悪いとも言っていたので、絶対に一緒に飲まないようにしましょう

□お薬とお酒は条件を守って適切に

今回は、統合失調症のお薬とお酒の関係性について解説してきました。

ウッチー自身、飲んでいた時期はありますが、今では断酒していきます。

ベストな選択は、断酒ですが、それが難しい人もいるでしょう。

本記事をまとめると、こんな感じになります。

お酒を飲んでから3時間以上開けて薬を飲もう

お酒を飲んだ日は睡眠薬は飲まない

●お薬とお酒は絶対に一緒に飲んじゃダメ

この3つのポイントを守るようにしましょう。

やはり、祝い事などがある時は、少しくらいは飲みたいものです。

適量を守りながら、お酒と適切に付き合っていってください。

適量であれば、あまりシビアに考える必要はないと、ウッチーは考えます。

ですので、

「休みの日の前に1杯飲む」

このようにして決めると、いいのではないでしょうか?

本記事が、統合失調症とお酒で迷われている方の参考になれば幸いです。

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