こんにちは、ウッチーです。
「統合失調症になってから、カラダが上手く動かないんだけど」
と、こんな悩みを抱える当事者が少なからずいらっしゃいます。
結論からお話しすると――。
「それは、【パーキンソン様症状】という副作用かもしれません」
と、いうことが言えます。
今回は、統合失調症の副作用の1つである「パーキンソン様症状」について、ウッチーがお話しします。

実際に当事者の方にアンケートを取り、パーキンソン様症状の実態を調査しました。
その結果、多くの答えが返ってきましたので、コチラで紹介します。
この記事が、統合失調症の副作用の1つである、パーキンソン様症状で困っている方の参考になれば幸いです。
本記事はこんな方にオススメです
- パーキンソン様症状の副作用で困っている方
- パーキンソン様症状の副作用を調べている方
□まずは確認!「パーキンソン様症状」ってどんな副作用なの?
統合失調症になると、薬物療法が中心になります。
ですから――。
「お薬を欠かさず服薬する必要がある」
そして、日常的に抗精神病薬を服薬していると、どうしても副作用が出る場合があります。
これは、統合失調症の治療を進める上で、誰もが通る道でしょう。
そんな副作用の1つに、「パーキンソン様症状」というものがあります。
コチラの副作用は、どんな症状なのでしょうか?
パーキンソン様症状とは?
パーキンソン様症状とは、統合失調症の副作用の1つです。
主に――。
- カラダが上手く動かない
- 手足が震える
- よだれが出る
- カラダが前かがみになって小刻みに歩く
などの症状が出ます。
パーキンソン様症状というのは、「パーキンソン病」のような症状が出るため、そのような名前がついています。

ウッチーの過去、パーキンソン様症状で苦しんだ過去があります。
カラダがこわばり、よだれが止まらなくなるのです。
では、この副作用で苦しんでいる当事者はどのくらいの割合なのでしょうか?
次項以降、詳しく解説していきます。
□統合失調症になり「パーキンソン様症状」が発生する割合
統合失調症の副作用の1つである「パーキンソン様症状」
コチラはどのくらいの割合で発生するのでしょうか?
実際にアンケートを取って調査してあります。
詳しくは次のグラフをご覧ください。

と、このような結果になりました。
- パーキンソン様症状の副作用の経験がある:3%
- パーキンソン様症状の副作用の経験がない:97%
かなり意外な結果になりました。
どうやら、多くの当事者は、パーキンソン様症状の副作用の経験がありませんでした。
一概には言えませんが、パーキンソン様症状の副作用は、それほど頻度が高いわけではないようです。

ただ、ウッチーはこの症状で結構苦しんだ過去があるので、この結果はかなり驚きでした。
□「パーキンソン様症状」が出た時どうすればいい?
基本的にパーキンソン様症状の副作用が出た時は、副作用止めを飲んで対処します。

ウッチーは、タスモリンという抗パーキンソン剤を服薬していました。
この副作用止めを飲むと、かなり症状が和らぎます。
抗精神病薬を飲んでいる場合、この副作用が出るのを止めるために、抗コリン薬が処方されるケースが多いです。
抗コリン薬は、パーキンソン様症状の副作用を抑えるのに有効となっています。
では、パーキンソン様症状の副作用を経験している当事者たちは、副作用止めを服薬しているのでしょうか?
コチラの情報も調査してあります。
詳しくは次のグラフをご覧ください。

と、このような結果になりました。
- 副作用止めを飲んでいる:20%
- 副作用止めを飲んでいない:80%
コチラも意外な結果になりました。
どうやら、副作用が出ても、副作用止めを飲まない方が多いようです。
これは、一体なぜなのでしょうか?
次のような声が聞かれました。
「現状で特段困ってはいないためです」
「薬飲むという事が体に良くないと思います。あと飲み続けていると効果が無くなってより強い薬が必要になりうる危険性が考えられるから、副作用止めは飲みません」
このような声が聞かれました。
特段困っていないという声がある一方で、副作用止めに嫌悪を抱いている声もありました。
ただ、これには誤りがあります。
副作用止めを飲んでも、より一層強い薬が必要になるわけではありません。
統合失調症のお薬は、風邪薬や抗生物質とは全く違う性質を持ちます。
原因となる殺菌を殺すというお薬ではありません。
統合失調症は慢性の疾患なので、お薬を飲む必要があります。
ですから、飲み続けることで薬に耐性ができて、効かなくなるということはありません。
よって、副作用が出て辛い時は、素直に副作用止めを飲むのも正しい選択です。
症状が苦しい時は、医師に相談して、副作用止めを飲む選択も考えてみてくださいね。

事実、ウッチーは副作用止めを飲んで大分症状が楽になりました。
もちろん、効くまでにそれなりに時間がかかるのが難点ですが、確かな効果があります。
そして、薬が効いて、副作用が出なくなったら、副作用止めを中止すればいいわけです。
ですので、あまり怖がらずに副作用止めを飲むようにしてくださいね。
□「パーキンソン様症状」が出た時のお薬以外の対策は?
パーキンソン様症状は症状がそれほどひどくなければ、副作用止めを飲むことはないでしょう。
そんな時に、有効なパーキンソン様症状のお薬以外の対策をまとめました。
当事者の方にアンケートを取ると、こんな声が返ってきました。
「私は手足が震えてしまうので、主にカラダを動かして対策していました。
例えば、散歩やラジオ体操などは、手軽にできるのでよかったと思います」
「症状により、よだれがよく出るようになってしまいました。
医師からのアドバイスで、ガムを噛むようにするといいと言われたので、それを試していました。
確かに、ガムを噛むと唾液を一緒に飲み込むので、よだれが出て困る時は試してみるといいかもしれません」
カラダが震えて困る時は、適度な運動を取り入れると対策になるようです。

これは、ウッチー自身も試してみました。
症状がひどい時は難しいかもしれませんが、軽い時は、簡単にカラダを動かすと、気がまぎれます。
ですから――。
- 散歩をする
- ラジオ体操をする
などの、少しカラダを動かしてみるといい対策になるでしょう。
また、よだれが出る場合はガムを噛むといいという声がありました。
これも、オススメの方法であると感じます。
ガムを噛んでいる時は、よだれも一緒に飲み込むので、いい対策になりそうです。
よだれで苦しい思いをしている方は、ガムを噛む方法を試してみましょう。
きっと、いい対策になるはずです。
□「パーキンソン様症状」が出て困ったことを当事者にインタビュー
パーキンソン様症状が出ると、どんな点に苦労するのでしょうか?
コチラの情報も調査してあります。
実際に、困ったことを聞いてみると、こんな声が返ってきました。
「私は指先が震えて困りました。文字を書く際に震えてしまって汚くなってしまうのです」
「僕は、よだれが出てしまい困りました。とにかく止まらないので、よくティッシュやハンカチなどを持って、動いていました」
「カラダがガクガクと震えてしまうので、とにかく落ち着かないことが困っています。仕事にも支障が出るので、何とかしてほしいです」
と、このような声が多くなっています。
やはり、みなさんパーキンソン様症状で困っていることが多いようです。

ウッチーも、カラダが小刻みに動いたりした時は、結構不快感を覚えていました。
ですので、この副作用で苦しむ方の気持ちがよくわかります。
どうしても辛い時は、やはり副作用止めを飲むのが有効です。
その上で、前項で紹介した対策を試してみるようにしてくださいね。
□「パーキンソン様症状」は困った副作用だけど対策はある
今回は、統合失調症の副作用の1つである「パーキンソン様症状」についての情報を紹介しました。

実際にウッチーがアンケートを取り、この副作用の実態を調べました。
その結果、この副作用を経験する方は、かなり少数だとわかりました。
一概には言えませんが、あまり頻出する副作用ではないのかもしれません。
それでも少なからず、この副作用で困っている方はいらっしゃいます。
その方たちにアンケートを取り、対策や困ったことなどを回答してもらいました。
その結果、生の声が聞けて、有益な情報を得ることができました。
最後にまとめとして、この記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 「パーキンソン様症状」ってどんな副作用なの?
- 統合失調症になり「パーキンソン様症状」が発生する割合
- 「パーキンソン様症状」が出た時どうすればいい?
- 「パーキンソン様症状」が出た時のお薬以外の対策は?
- 「パーキンソン様症状」が出て困ったことを当事者にインタビュー
以上5つの内容でお届けしました。

ウッチーは過去、この症状で困った時期がありました。
その時は、一時的に副作用止めを飲み対処していったのです。
ですから、あまりに症状がひどいのであれば、医師に相談して副作用止めを処方してもらいましょう。
症状がひどい時に副作用止めを飲むのは、悪い選択ではありません。
そして、症状がなくなったら、副作用止めを飲むのを中止すればいいのです。
少なくともウッチーはそのように対処し、全く問題がありませんでした。
ですので、この記事で紹介した内容を熟読し、対策を立てるようにしてくださいね。
この記事が、統合失調症の副作用の1つである「パーキンソン様症状」で困っている方の参考になれば幸いです。


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