こんにちは、ウッチーです。
「やっぱり医師との相性って重要なのかな?」
と、このような悩みを抱えている当事者も多いようです。
結論からお話しすると――。
「統合失調症の治療には、医師とのコミュニケーションが必要です。よって、相性はとても重要になってきます」
と、いうことが言えるでしょう。
今回は、統合失調症を回復させるために重要な、医師とのコミュニケーションの取り方をまとめます。
色んな医師がいますから、中には相性の合わないケースもあるでしょう。

ウッチーも色んな医師に会ってきました。
その経験を踏まえて、医師とコミュニケーションをとる重要性を解説します。
この記事が、統合失調症の医師選び迷っている方の参考になれば幸いです。
本記事はこんな方にオススメ
- 医師とコミュニケーションが取れなくて困っている方
- どんな医師を選べばいいのか迷っている方
□統合失調症の治療にとことん「医師」を活用しよう
統合失調症の治療は、基本的に医師と二人三脚で進めます。
そして、統合失調症は一生付き合っていく長い病気です。
また、治療のために定期的に通院する必要もあります。
ですから、必然的に医師との時間も増えてくるわけです。
ただ、現在の精神科は、結構混雑しています。
やはり、ストレス社会ということもあり、精神に異常をきたす方が増えているのです。
そうなると、当然ですが、一人ひとりに割ける時間は少なくなります。

ウッチーも基本的には5分診療で進めています。
調子が悪い時は、長く話す時もありますが、基本は短い診療時間です。
「どんな状況になっていて、どんな症状が出ているか?」
この辺の情報は、短い診察時間でも必ず医師に話す必要があります。
そうなると、医師の知恵を借りられるので、治療効果が上がるのです。
同時に、このような医師とのコミュニケーションはとても大切。
治療を続けていくために、医師を積極的に活用するようにしましょう。
□「医師」とのつながりはどんな関係がベストなの?
統合失調症という病気は、長い付き合いになります。
症状が再発したり、慢性化したりするケースはかなり多いのです。
ですので、医師とのつながりも長いものになります。
では、医師との関係はどんな形がベストなのでしょうか?

ウッチーは次のように考えます。
「キチンとお互いに心ひらいて話せるような関係」
これがベストでしょう。
医師に対して不信感があると、話したいことも話せませんし、治療にも前向きになれません。
効果的に治療を行うためには、医師との関係を良好なモノにしましょう。
具体的には――。
「わからないことや不明点は納得できるまで聞く」
これに尽きるでしょう。
質問を繰り返すと、医師も答えてくれます。
こうして、少しずつ関係を深くしていき、コミュニケーションを図っていくのです。
ですから――。
「こんなことを聞いたらマズいかな?」
などと、考える必要はありません。
わからないことなどはどんどん質問して、積極的にコミュニケーションを図りましょう。
□「医師」とコミュニケーションをとるポイントとは?
とはいっても、なかなか医師とコミュニケーションが取れないという方も多いでしょう、

実は、ウッチーも過去、医師と話せなくても困っていました。
最初の頃は家族が一緒だったのでよかったのですが、いつまでも一緒について来てくれるわけではありません。
そうなると、自分で医師と話す必要があるのです。
しかし、これがなかなかできませんでした。
そんなウッチーは次の対策をして、医師とコミュニケーションを図りました。
- 聞きたことをメモに書いていく
- とりあえず1回の診察で1つは質問する
このようにして対策をしてきました。
1ずつ見ていきましょう。
医師とコミュニケーションを取る秘訣① メモにする
ウッチーは認知機能の障害により、あまりものを覚えられません。
また、集中力も続かないので、何も考えずに診察に行くと、何も話せず帰ってきてしまいます。
ですが、これではダメだと感じたため、聞きたいことをメモにして持参したのです。
そして、診察が始まったら、メモを開き、その内容を話していきました。
メモにすると、聞き忘れがなくなるので、かなり効果があると言えるでしょう。
医師とコミュニケーションを取る秘訣② 1つ質問する
とはいっても、メモに書いてもそれを言い出すのは結構しんどいです。
最初の頃は、メモにしても質問できず、そのまま帰ってきてしまいました。
そんな時は、1回の診察で1つだけ質問しようと考えるといいです。
1つだけならかなりハードルは低いですし、短い診察時間でも対応できます。
これができるようになると、少しずつ質問の数が増やせるのです。
ですから、まずは1つだけ質問を決めて聞いてみるといいでしょう。
このような方法で、ウッチーは医師とコミュニケーションを取ってきました。
統合失調症の方は、なかなかコミュニケーションを取るのが難しいケースがあります。
しかし、少しでいいから話していくようにすると、徐々にコミュニケーションが取れるようになるでしょう。
小さくも、少しずつの積み重ねが、医師のと良好な関係を築くのです。
□これが知りたい! いい「医師」を見分けるポイントってあるの?
医師にも色々なタイプがいます。
また、精神科や心療内科などは、数が増えているので、それに合わせて、医師も多くいるのです。
となると、どんな医師がいいのがわからなくなってしまいます。
いい医師がどうか図るポイントはあります。
それは――。
「お薬に関する質問をした時、その質問に対し、論理的でかつわかりやすく説明してくれる」
これがいい医師か見分けるためのポイントと言えるでしょう。
逆にこんな医師は要注意です。
- たくさんのお薬を勧めてくる
- 症状が治まっても薬の量を変えない
こんなことがあったら、その根拠を聞いてみるようにしてください。
ここで曖昧に答えるようであれば、その医師はあまりいい医師とは言えないでしょう。
医師選びで迷ったら、お薬の質問をする。
こうすることで、ある程度その医師の良し悪しを図れるでしょう。
□家族の方は特に抑えて! 悩みは「医師」に相談しよう
最後に家族の方に向けて、1つアドバイスをします。
家族の方が、統合失調症になると、どうしても家族はショックを受けます。
例えば――。
- 「なぜうちの子が?」
- 「そんなの嘘! 信じられない」
など、死刑を宣告されたみたいに考えてしまいます。
そして、その影響があって――。
- 「患者さんは強く叱る」
- 「過度に甘やかす」
などの態度をとってしまいがちです。
これは、患者さんとの距離感をどうすればいいのかわからないために起こります。
その結果、不安な気持ちを当事者にぶつけてしまうのです。
悩み、不安……。
このような負の感情がある時は、医師に相談するようにしてください。
家族だけで抱え込まず、医師という第三者に相談するだけでも、ずっと心が楽になります。
当事者ではなく、家族だけが病院に足を運び、医師の指示を伺うのは、保険診療外になり、自費になってしまうのですが、当事者のためにはなるはずなので、どうしても困った時に利用するといいでしょう。
□「医師」を積極的に活用し統合失調症の治療を進めよう
今回は、統合失調症の回復に重要な医師とのコミュニケーションについてまとめました。
統合失調症の治療は、医師と二人三脚で進みます。
ですので、いつも医師の言いなりではダメなのです。
「お互いに心を開いて、何でも話し合える関係」
これがベストと言えるでしょう。
最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきます。
- 統合失調症の治療にとことん「医師」を活用しよう
- 「医師」とのつながりはどんな関係がベストなの?
- 「医師」とコミュニケーションをとるポイントとは?
- いい「医師」を見分けるポイントってあるの?
- 家族の方は特に抑えて! 悩みは「医師」に相談しよう
以上5つの内容でお届けしました。
統合失調症になると、コミュニケーション能力が下がります。
ですので、最初は医師とコミュニケーションを取るのが難しいと感じるでしょう。
しかし、少しずつでいいので、会話を増やしていくと、効果的な治療ができるはず。
この記事が、統合失調症の治療を進めるために、医師とコミュニケーションを取りたいと感じる方の参考になれば幸いです。


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