一体どうして? 統合失調症になると黙り込んでしまう理由を解説

病気について

こんにちは、ウッチーです。

「統合失調症になってからよく黙り込んでしまう。これってなぜ?」

と、このような疑問を抱く方も多いようです。

結論からお話しすると――。

「黙り込む理由はいくつかありますが、統合失調症の症状の1つであると感じます」

今回は、統合失調症の患者さんが、突然黙り込んでしまう理由をまとめました。

意外と理解されにくい症状なので、困っている方も多いようです。

ウッチー

ウッチーも黙り込んでしまう時がありますので、その体験談を踏まえて理由や対策をまとめます。

この記事が、統合失調症になり、黙り込んでしまうようになったと感じる方の参考になれば幸いです。

本記事はこんな人にオススメ

  • 統合失調症になり黙り込んでしまうと感じる方 
  • 黙り込む理由や対策を調べている方

□やっぱり気になる! 統合失調症になると黙り込む2つの理由

統合失調症になり、黙り込みやすくなったと感じる方も多いようです。

これは、一体なぜなのでしょうか?

ウッチー

ウッチーは、黙り込む理由は主に2つあると考えます。

それは――。

  1. 陰性症状が出ているため 
  2. 思考停止するため

細かい理由は他にもあるかもしれませんが、ウッチーはこの2つが大きな理由であると思っています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

黙り込む理由① 陰性症状

統合失調症には、「幻覚」「妄想」などが生じる「陽性症状」があります。

これは、統合失調症の症状が強く出る時期で、当事者はとても苦しみます。

しかし、陽性症状はお薬を服薬すると、よくなっていきます。

そして、その反動で、無気力になったり、感情が鈍化したりする状況が発生するのです。

それが――。

「陰性症状という状態」

になります。

陰性症状は、主に「休息期」「回復期」などに発生します。

陰性症状が出ると、とにかく動くのがしんどくなります。

ですから、1日中寝てばかりいるなんてことも結構あるのです。

それでも、これは統合失調症の症状の1つなので、家族の方には理解してもらいたいと思います。

このような症状が出ると、どうしても活動的になれません。

そうなると、会話をしていても、黙り込んでしまうのです。

陰性症状についてはコチラの記事でも詳しく解説しています↓

黙り込む理由② 思考停止

統合失調症になると、思考能力が停止しやすくなるようです。

一体、これはなぜなのでしょうか?

実は、これは脳内の精神機能のネットワークが関係しています。

思考能力は、脳内の精神機能のネットワークを使い、行われます。

しかしながら、統合失調症になると、このネットワークがうまく機能しなくなるのです。

この状態になると、思考がまとめられなくなります。

そして、結果的に思考停止してしまうのです。

同時に、この状態が――。

「統合失調症」

なのです。

統合失調症というのは、このような脳内の情報を統合するのが苦手になります。

情報を統合する機能が「失調(おかしくなる)」ので、統合失調症と呼ばれているのです。

また、上記で紹介した状態になると、会話をしているのに、言葉が出なくなります。

その結果、黙り込んでしまうのです。

思考停止についてはコチラの記事でも詳しく解説しています↓

□黙り込んでしまう状態を打破するための2つの方法

黙り込んでしまうのは――。

  • 陰性症状
  • 思考停止

このような理由があります。

ですので、この2つの状態を上手く解決できれば、黙り込んでしまうのを解消できるでしょう。

ウッチー

ウッチーは主に、次の2つの方法に効果があると考えます。

それは――。

  1. 散歩をしてみる 
  2. 活字に触れてみる

この2つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

黙り込むのを防ぐための方法① 散歩

カラダが動かせるようになったら、軽く散歩するといいでしょう。

療養中、ずっと部屋にこもっていると、つまらなく感じます。

また、お菓子などを食べがちなってしまうでしょう。

そんな時は、散歩をすると効果的です。

ウッチー

ウッチーが療養中にすごした場所は、近くに河川敷があったので、そこを歩いていました。

歩くと、気分もスッキリしますし、脳内がリフレッシュします。

こうなると、活動的になり、黙り込んでしまうのを防げるのです。

このようにして、対策をされるといいでしょう。

但し、最初からあまり飛ばさないようにしてください。

「無理は禁物! ゆっくりと治療を進めましょう」

こうやって治療を進めていくと、効果的です。

まずはカラダを休めて、少しずつ活動範囲を広げていくといいでしょう。

散歩をすると、会話のネタも見つかりますし、気分がスッキリするので、話をしたい気分になれるはずです。

ゆっくりと自分のペースで散歩を取り入れるといいのではないでしょうか?

黙り込むのを防ぐための方法② 活字に触れる

黙り込んでしまうのは、脳の中の情報量が不足するために起こります。

ですので、思考能力のもとになる情報を頭の中に入れておくといいでしょう。

実と言うと、豊富な知識がないと、正しい思考をするのは難しいのです。

では、具体的にはどうしたらいいのでしょうか?

知識を得るためには、やはり活字に触れるのが一番いいでしょう。

例えば――。

  • 読書する
  • 新聞を読む

などがいいと思います。

もちろん、統合失調症から回復したばかりの頃は、なかなか読むのは難しいでしょう。

そんな時は読みやすいものから挑戦すると効果的。

  • 読書だったら絵本から始める
  • 新聞だったらコラムから始める

など、親しみやすいものから読んでいくと、楽しみながらリハビリができます。

黙り込む症状は、徐々によくなっていきます。

ですから、少しずつ読み物のレベルも上げていきましょう。

少しずつでいいので――。

  • ミステリ
  • 純文学
  • 経済新聞

などに挑戦していくと、情報量が豊富になり黙り込むのを防げるはずです。

このようにしていくと、思考能力を鍛えられるので黙り込むのを防げます。

また、活字に触れると、色んな情報が入ってくるので、話のネタにもなるでしょう。

思考能力が回復してくれば、次第に会話もできるようになるので、安心してくださいね。

□黙り込んでしまっても対策はあるので安心しよう

今回は、統合失調症になると、黙り込んでしまう理由、対策などをまとめました。

基本的に――。

  • 陰性症状が出るため
  • 思考停止しやすくなるため

以上のような理由があり、黙り込んでしまう状態になりやすいです。

ですが、対策もあるので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきます。

  1. 統合失調症になると黙り込む2つの理由 
  2. 黙り込んでしまう状態を打破するための2つの方法

以上2つの内容でお届けしました。

黙り込んでしまう症状は、回復すれば徐々に治まっていきます。

ですので、あまり過度に不安にならずに治療を進めていきましょう。

この記事が、統合失調症になり、黙り込みやすくなったと感じる方の参考になれば幸いです。

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