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学術的な論文をベースに書かれている「社会脳から心を探る」という書籍の感想を紹介

統合失調症に関する書籍
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こんにちは、ウッチーです。

今回は「社会脳から心を探る」という書籍をご紹介します。

この本は、かなり専門的な本です。

社会脳というテーマをもとに、精神疾患などの情報が語られます。

執筆陣も、みなさんその道の専門家ばかりなので、かなりためになるでしょう。

また、多くの研究論文をもとに書かれているので、確かな知識が身につきます。

この記事では、そんな「社会脳から心を探る」という本が、どんな内容なのか? をまとめていきます。

それでは、早速見ていきましょう。

本記事はこんな人にオススメ

  • 社会脳という概念を調べている方 
  • 学術的に書かれた精神疾患の専門書が読みたい方

□まずは確認!「社会脳から心を探る」ってどんな本

「社会脳から心を探る」は2020年の2月に、公益財団法人日本学術協力財団より出版された、社会脳に関する専門書です。

社会脳というのは、少し難しいですよね?

これは、自己や他社の社会的な関わりを担う脳を指します。

この社会脳と、精神疾患を結びつけて、本書では専門的に語られます。

「社会脳から心を探る」の概要

本書は全6章の構成になっています。

各章ごとに、その専門家たちが執筆し、かなり専門的になっているのです。

例えば――。

  • 社会脳から見た発達障害
  • 社会脳とギャンブル
  • 精神疾患と社会脳

など、社会脳をテーマにして、幅広く語られているのです。

ちなみ、統合失調症に関する話は、第5章で語られます。

統合失調症は、陽性症状がばかりが際立って映りますが、実は、認知機能の低下の方が問題になります。

そのあたりの情報が、社会脳という概念と結び付けられて、細かく解説されているのです。

やや難解な書籍ですが、社会脳を軸にして、色々な精神疾患との関係性がわかるので、かなり勉強になるでしょう。

それぞれの章ごとに、専門家が語っていくので、とてもためになります。

ウッチーの評価

わかりやすさ

評価 :3/5。

よみやすさ

評価 :3/5。

専門性

評価 :5/5。

総合評価

評価 :3.5/5。

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□「社会脳から心を探る」の3つのメリット

「社会脳から心を探る」はどんな点が優れているでしょうか?

ウッチー

ウッチーは主に、3つの点が優れていると感じます。

それは――。

  1. 社会脳という概念が知れる 
  2. 社会に適応するための方法が知れる 
  3. 統合失調症の専門的な解説がある

この3つが優れていると感じました。

それぞれ見ていきましょう。

「社会脳から心を探る」のメリット① 社会脳という概念が知れる

社会脳というと、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。

簡単に言うと――。

「事故や他社の社会的なかかわりを担う脳」

という意味になります。

私たちは、障害を持ったとしても社会で暮らす必要があります。

コミュニケーションを取って、社会的な共同生活を営むのが人間の基本です。

仲間と協調したり、共感を得たり、社会と繋がっていきます。

本書ではそんな社会脳について細かく書かれています。

実を言うと、社会脳というのは、他者とのコミュニケーション、自己への気づきや他者の心の想像に繋がっていくのです。

「社会脳というと、かなり難しいのでは?」

と、思ってしまいますが、専門的にはかかれているのですが、一般の人でも理解しやすいような形になっています。

「社会脳から心を探る」のメリット② 社会に適応するための方法が知れる

特に統合失調症になると、社会性が低下し、塞ぎ込んでしまう方も多いようです。

また、発達障害、ギャンブル依存症なども、社会復帰がなかなか難しい精神疾患です。

本書では、そんな精神疾患にスポットを当て、より専門的なアプローチを重ねています。

例えば、最新の研究論文をもとに、社会復帰のプロセスや、対策などが書かれているのです。

統合失調症はよく「幻覚」「妄想」ばかりが目に行きがちですが、実は、認知機能の低下も大きな問題なのです。

それを踏まえて、どのようにすれば、認知機能を回復させ、リハビリができるのかが、しっかりと書かれています。

「社会脳から心を探る」のメリット③ 統合失調症の専門的な解説がある

本書は、第5章が丸々統合失調症をテーマにして語られています。

統合失調症は、今のところ原因がわかっていません。

しかし、どんな風に治療をするのか? そしてリハビリはどうすればいいのか?

など、最新の医療現場の情報をもとに、解説していきます。

特に認知機能の低下は、社会復帰を妨げる要因になるでしょう。

その方面から、認知機能の低下した時の改善方法や、社会脳とのつながりを徹底的に解説されています。

以上の点が、優れたポイントだと感じました。

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□「社会脳から心を探る」のデメリット

「社会脳から心を探る」はかなり専門的に書かれた書籍です。

また、2020年の本なので、最新の医療現場の情報が知られます。

ただ、少なからず注意点というかデメリットもあります。

それは――。

「ある程度本に読み慣れていないと難解すぎる」

という点がデメリットであると感じます。

この本は、一般の方が読んでも理解しやすいように、後ろのページに、用語の解説が載っています。

ですから、基本的にはそれを見ながら、読んでいけば、理解はできるでしょう。

しかし、文字でぎっしりと詰まった形なので、普段本を読まない人には、難しく感じるかもしれません。

あまりに難しく感じるのであれば、少しずつ、調べながら読んでいくと、効果があるでしょう。

何も、すぐに読まなければならないという類の本ではありません。

じっくりと着実に読んでいけば社会脳の全体像が見えてくるでしょう。

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□「社会脳から心を探る」を読んでより専門的に統合失調症を学びましょう。

今回は、「社会脳から心を探る」という書籍をご紹介しました。

繰り返しになりますが、この本は結構難解な部類に入ります。

ウッチー

ウッチー自身、読むのにかなり時間がかかりましたが、とても勉強になりました。

最後にまとめとして、本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。

  1. 「社会脳から心を探る」ってどんな本 
  2. 「社会脳から心を探る」の3つのメリット 
  3. 「社会脳から心を探る」のデメリット

以上3つの内容でお届けしました。

「社会脳から心を探る」という書籍は、2020年に登場しているので、最新の精神疾患の情報が知られるでしょう。

少し難しいですが、その分知識も身につきます。

統合失調症を始め、精神疾患の勉強がしたいという方は、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

この記事が、「社会脳から心を探る」という書籍について調べている方の参考になれば幸いです。

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