こんにちは、ウッチーです。
今回は、統合失調症の書籍をご紹介します。
統合失調症の書籍の中には、難しく書かれているものもあります。
しかし、今回紹介するのは、とても読みやすく書かれているのでオススメです。
その書籍の名は――。
ササッとわかる「統合失調症」
です。
著者は医学博士の水野雅文さん。
タイトル通り、ササッと読めるのが特徴になっています。
この記事では、ササッとわかる「統合失調症」という書籍についての情報をご紹介。
それでは、早速見ていきましょう。
本記事はこんな人にオススメ
- 統合失調症の書籍で読みやすいものを探している方
- 統合失調症の勉強をしようと思っている方
□ササッとわかる「統合失調症」ってどんな本?
ササッとわかる「統合失調症」は、2010年に講談社から出版されました。
少し前の統合失調症の専門書ですが、かなり読みやすくなっています。
ですので、ざっくりと統合失調症について学びたい方にはオススメです。
著者の水野雅文さんってどんな人?
著者は東邦大学医学部精神神経医学講座主任教授の水野雅文さん。
水野雅文さんは、慶応義塾大学の医学部を卒業されており、医学博士です。
イタリアの国立大学「パドヴァ大学」に留学され、精神疾患について学びます。
その後帰国されて、慶応義塾大学の医学部精神神経科の専任講師をされました。
精神疾患の早期発見・早期治療をはじめとする予防精神医学に取り組んでいます。
現在は東邦大学の医学部教授をされており、東邦大学医療センター大森病院のメンタルヘルスセンターで、若者専用のデイケアを運営されているのです。
また、脳機能のリハビリテーションと社会機能の回復を助ける研究にも取り組んでいます。
ササッとわかる「統合失調症」の主な内容
ササッとわかる「統合失調症」は、全3章の構成です。
そして――。
- 統合失調症とはどんな病期か?
- 統合失調症は早期発見が重要
- 統合失調症と社会の関わり
などをまとめてあります。
全体的にあっさりとしているのですが、読みやすくなっているのです。
家族の方が読んでも勉強になりますし、患者さんが読んでもためになると感じます。
ウッチーの評価
よみやすさ
わかりやすさ
専門性
総合評価
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□ササッとわかる「統合失調症」の3つのメリット
ササッとわかる「統合失調症」には、主に3つのメリットがあると考えます。
それは――。
- 統合失調症という病気をざっくり把握できる
- 読みやすいので理解しやすい
- 社会との変わり方について学べる
などの点が、メリットと言えると思いました。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
ササッとわかる「統合失調症」のメリット① 統合失調症の全体を把握できる
統合失調症は、100人に1人罹患する病気です。
ですので、決して珍しい病気ではありません。
しかしながら、この病気については、多くの方が正しい知識を持っていないのです。
よってまだまだ偏見の多い病であると言えるでしょう。
ただ、ササッとわかる「統合失調症」を読むと、この病気の全体が見えてきます。
例えば――。
- どうして病気になるのか?
- どうやって治療を進めるのか?
- 社会復帰するために必要なこととは?
など、統合失調症に関する情報が、まんべんなく書かれています。
よって、ササッとわかる「統合失調症」を読むだけで、統合失調症という病気について理解できるでしょう。
ササッとわかる「統合失調症」のメリット② 読みやすく理解しやすい
統合失調症の書籍の中には、専門的すぎて読みにくいものも多いです。
しかし、ササッとわかる「統合失調症」は、まったく読みにくくありません。
基本的に1つのテーマを2ページ使って解説しています。
- 1ページ目は説明
- 2ページ目は図解
このような構成になっています。
図解入りで読みやすくなっているので、理解が早まるでしょう。
ササッとわかる「統合失調症」のメリット③ 社会とのかかわり方が知れる
統合失調症になると、社会との関係は希薄になりやすいです。
やはり、治療のために入院や自宅療養が長くなると、社会から離れてしまうのです。
ですが、それでは本当に回復した時に、社会復帰は難しいでしょう。
ササッとわかる「統合失調症」では、社会復帰するための、方法が書かれています。
例えば――。
- 治療のために受けたいリハビリ
- 生活していくために活用した社会資源
など、社会復帰を目指して、何をするべきなのか、まとめてあります。
ですので、社会と差を感じ、行き詰ってしまった時には有効な書籍であると言えます。
以上のような点がメリットであると思いました。
いずれにしても、タイトル通りサクッと読めてわかりやすいのが特徴になっています。
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□ササッとわかる「統合失調症」のデメリット
ササッとわかる「統合失調症」は色んな人にオススメできる書籍です。
しかしながら、若干の注意点もあります。
それは――。
「全体的にざっくりと書かれているので専門性は薄い」
ということが言えます。
ページ数も110枚となっており、かなりコンパクトな書籍です。
それゆえに、1つ1つのテーマが全体的に薄めになっています。
ここが、デメリットというか最大の注意点であると感じました。
よって、この書籍から始めて、気になる部分は専門書などを進むと、より効率的に統合失調症が勉強できるでしょう。
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□ササッとわかる「統合失調症」で病気について勉強しよう
今回は、ササッとわかる「統合失調症」という書籍を紹介しました。
繰り返しになりますが――。
「本当にササッと読めるので、統合失調症についての理解が進む」
という風に言えます。
コンパクトにまとまった書籍なので、最初の1冊としても有効です。
最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。
- ササッとわかる「統合失調症」ってどんな本?
- ササッとわかる「統合失調症」の3つのメリット
- ササッとわかる「統合失調症」のデメリット
以上3つの内容でお届けしました。
ササッとわかる「統合失調症」はわかりやすく読みやすい書籍です。
家族の方が読んでも勉強になりますし、患者さん自身が読んでも、病識が深まっていくでしょう。


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