こんにちは、ウッチーです。
今回は、統合失調症を患う男性有名人をご紹介します。
統合失調症は一般人であろうと、有名人であろうと、罹ってしまう病気です。
同時に、誰もが知っているあの有名人が統合失調症だとわかると、親近感もわくかもしれません。
一体、どんな男性有名人が統合失調症だと言われているのでしょうか?
徹底解説していきますので、早速見ていきましょう。
この記事はこんな人にオススメ
- 統合失調症の男性有名人を探している方
- 統合失調症になり色々な人の症状を調べている方
□意外な人物も「統合失調症」を患った男性有名人とは?
統合失調症は100人に1人罹患する決して珍しい病気ではありません。
ですから、有名人の中でも、統合失調症を患う方は多くいらっしゃいます。
有名人と言っても、かなり幅があり、すべてあげるとキリがないので、比較的に知名度もあり、人気の有名人をご紹介します。
具体的には、次の有名人が統合失調症と言われています。
それは――。
- Fukase
- 堂本剛
- 夏目漱石
- 芥川龍之介
- 岡村隆史
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
□統合失調症の男性有名人① Fukase

- 生年月日:1985年10月13日
- 出身地:東京都 大田区
- 職業:ミュージシャン
- ジャンル:J-POP 実験音楽 ギターポップ ロック ジャズ
画像引用元:https://imgc.eximg.jp/
SEKAI NO OWARIといったら、若者に人気のバンドですよね?
そのメンバーであり、リーダーとして知られるFukaseさんは、統合失調症であるという噂があります。
天真爛漫なリーダーとして人気のあるFukaseさんですが、過去に精神疾患で閉鎖病棟に入院したいたと告白しているのです。
また、ROCKIN’ON JAPANのインタビューでこんな言葉を残しています。
「自分の飲んでいる薬は、覚せい剤に近い」
う~ん。かなり衝撃的な発言をされていますね。
恐らく、抗精神病薬のことを指していると思われます。
但し、誤解がないように言っておくと、抗精神病薬は安全なお薬です。
覚せい剤とは全く違う種類のお薬なので、この点は安心して大丈夫!
Fukaseさんは、相当治療が大変であったため、このような言葉を残しているのでしょう。
□統合失調症の男性有名人② 堂本剛

- 生年月日:1979年4月10日
- 出身地:奈良県奈良市
- 職業:タレント、ミュージシャン、俳優
- ジャンル:J-POP,ファンク,ブルース,ロック
画像引用元:https://www.bayfm.co.jp/
ジャニーズが誇る人気アイドルグループ「Kinki Kids」メンバーである堂本剛さんも、統合失調症であるという話です。
堂本剛さんと言ったら、タレント活動を始め、音楽、俳優と、さまざまなお仕事をされています。
近年は、シンガーソングライターとしても活躍されていますよね?
そんな堂本剛さんですが、調べると統合失調症という関連キーワードが出てきます。
ただ、これは確定情報ではなく、実はパニック障害を発症されていたようです。
それでも統合失調症の症状の中にもパニック障害に近いものがあるので、もしかすると、統合失調症を患っていたのかもしれませんね。
□統合失調症の男性有名人③ 夏目漱石

- 生年月日:1867年2月9日
- 出身地:武蔵国江戸牛込馬場下横町
- 死没:1916年12月9日(49歳)
- 職業:小説家、評論家、英文学者
画像引用元:https://www.shinchosha.co.jp/
日本を代表する文豪である夏目漱石も統合失調症だったようです。
夏目漱石の代表作といったら――。
- 「吾輩は猫である」
- 「坊ちゃん」
- 「こころ」
などがあり、誰でも一度は読んだことがあるのではないでしょうか?
明治時代の文豪で、千円札の肖像にもなりました。
ただ、夏目漱石は、火鉢の前に座っていた3歳の長女を叩いていたようです。
また、次男が5歳くらいの時に、いきなり殴られています。
さらに、向かいの住んでいた学生をスパイだと思い込んでいたようです。
このような喜怒哀楽が不安定になり、妄想がひどくなる症状は、統合失調症だと言えるでしょう。
夏目漱石の時代は、統合失調症は不治の病であり、抗精神病薬などの、特効薬もまだありませんでした。
□統合失調症の男性有名人④ 芥川龍之介

- 生年月日:1892年3月1日
- 出身地:東京府東京市京橋区(現:東京都中央区)
- 死没:1927年7月24日(35歳没)
- 職業:小説家
日本を代表する文豪は夏目漱石だけではありません。
芥川龍之介も、その一人でしょう。
- 「蜘蛛の糸」
- 「地獄変」
などの短編小説で、人気を博した小説家です。
そんな有名小説家である芥川龍之介も、生前は統合失調症だったと言われています。
ほとんどの時間を、自宅にひきこもって執筆していたのです。
これは、神経の異常をきたしていたためと言われています。
また、統合失調症を患い、免疫力の低下を招いていしまったのです。
その結果、腸カタル、胃潰瘍、不眠症など、色々な疾患を抱えていたと言われています。
□統合失調症の男性有名人⑤ 岡村隆史

- 生年月日:1970年7月3日
- 出身地:大阪府大阪市東淀川区
- 出身:NSC大阪校9期
- 職業:お笑い芸人(ナインティナイン)
画像引用元:https://amd.c.yimg.jp/
人気お笑い芸人の岡村隆史さんも統合失調症を患った噂があります。
岡村隆史さんは、2010年に体調不良により、約5カ月の長期休養をされているのです。
その時の情報では、うつ傾向があり、長期の療養が必要であるとのことでした。
今のところ、その時の病名は明らかになっていません。
ただ、復帰後の本人のインタビューなどを見る限り、うつ病と統合失調症を併発したのではないかと推測されます。
病気になる前の岡村隆史さんは、映画「でぃだかんかん」などの過密スケジュールや、一人舞台の「二人前」などの準備で、忙しい日々を送っていました。
その結果、精神を病んでしまい、長期の療養が必要になってしまったのです。
□統合失調症の男性有名人を紹介しました
今回は、統合失調症と噂される男性有名人を5人紹介しました。
誰もが知っているあの有名人も実は統合失調症であったのかもしれません。
最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。
- 統合失調症の男性有名人① Fukase
- 統合失調症の男性有名人② 堂本剛
- 統合失調症の男性有名人③ 夏目漱石
- 統合失調症の男性有名人④ 芥川龍之介
- 統合失調症の男性有名人⑤ 岡村隆史
以上5人を紹介しました。
統合失調症の原因はわかっていませんが、多忙な日々が続きストレスがたまってくると発生しやすいように感じます。
有名人は、多忙のスケジュールで生活しているので、もしかすると、統合失調症になりやすい因子を持っているのかもしれませんね。
この記事が、統合失調症の男性有名人を調べている方の参考になれば幸いです。
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