統合失調症の「回復期」ってどんな病期? 治療のために把握しましょう

病気について

こんにちは、ウッチーです。

「統合失調症になったけど、大分症状が落ち着いてきたみたい」

と、こんな風に答える当事者も多いでしょう。

結論からお話しすると――。

「症状が安定した時期を「回復期」と呼んでいます。但し、この時期も注意するべき点はあります」

今回は、統合失調症の「回復期」について、ウッチーが語ります。

このくらいの時期になると、大分症状も安定するので、無理をしがちです。

ウッチー

ウッチーは、回復期に色んなリハビリをして生活の質を上げてきました。

その経験を踏まえ――。

  • 回復期とは?
  • 回復期の過ごし方

などを、まとめていきます。

意欲もやる気も出始める、「回復期」について知りましょう。

この記事が、統合失調症の「回復期」で調べている方の参考になれば幸いです。

本記事はこんな方にオススメ

  • 症状が安定し次のステップに進みたい方 
  • 統合失調症の「回復期」とはどんな病期なのか調べている方

□ここは抑えたい! 統合失調症の「回復期」って何?

統合失調症には、主に4つの病期という段階(ステージ)があります。

それは――。

  • 前駆期(前兆期) 
  • 急性期 
  • 休息期(消耗期) 
  • 回復期(安定期)

この4つです。

今回は、最終段階である「回復期」について語っていきます。

回復期とは?

統合失調症には、回復期という病期があります。

これは、別名「安定期」とも呼ばれ、最終段階の時期と言えるでしょう。

ゆっくりと安定感が出てくる時期です。

通常、数カ月~数年単位で経過を見ていきます。

この時期の治療を適切に行うと、発症前の状態にまで回復すると言われているのです。

その一方で、回復期は「再発」しやすい時期でもあります。

また、陰性症状という、「無気力」「感情の鈍化」などの症状も出ます。

それ以外にも、認知機能障害も出やすいので、注意が必要な時期と言えるでしょう。

□絶対読んで!「回復期」の治療方針を確認しよう

では、回復期はどんな治療が行われるのでしょうか?

これは主に、急性期と同様で「薬物療法」が継続して行われます。

統合失調症の治療の基本は、抗精神病薬を使った「薬物療法」です。

ココがしっかりしていないと、再発のリスクが上がってしまいます。

ですので――。

「薬はしっかり服薬するようにしましょう」

これに尽きます。

それ以外にも、統合失調症の回復期には次のような治療が行われます。

  • SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)
  • 認知行動療法

など、生活の質(QOL)を上げるためのリハビリが行われるのです。

薬物療法を中心に、それにプラスしてリハビリを行い、社会復帰を目指していきます。

□ウッチーは「回復期」にどんな治療をしてきたの?

統合失調症の回復期は、薬物療法を中心にして、並行してリハビリを行います。

では、ウッチーはどんな治療をしてきたのでしょうか?

体験談を踏まえてお伝えします。

  1. SST(ソーシャル・スキル・トレーニング) 
  2. 認知行動療法 
  3. 就職に向けた活動

などをしてきました。

1つずつ見ていきましょう。

ウッチーが「回復期」にしたこと① SST

SSTというのは、ソーシャル・スキル・トレーニングの略です。

社会生活技能を回復させるためのトレーニングになります。

ロールプレイという、実際に場面を想定し演技をすることで治療を進めます。

確かな効果があるので、「回復期」には受けたいリハビリです。

SSTについてはコチラの記事で詳しく解説しています↓

ウッチーが「回復期」にしたこと② 認知行動療法

認知行動療法は、その人の思考パターンにスポットを当てていきます。

そして、バランスのよい思考や行動に修正していくリハビリです。

近年は統合失調症の治療にも、使われるようになっています。

こちらもSST同様で効果があるので、受けてみると回復が進むでしょう。

認知行動療法についてはコチラの記事で詳しく解説しています↓

ウッチーが「回復期」にしたこと③ 就職に向けた活動

回復期になると、「そろそろ就職したいな」と、いう気持ちになります。

ですので、就労に向けた活動をしていくといいでしょう。

例えば――、

  • ハローワークへ通う
  • 就労移行支援サービスを利用する

などです。

障害者に向けた就労のサポート制度がいくつかあるので、利用するといいでしょう。

就労移行支援についてはコチラの記事で詳しく解説しています↓

□必読推奨!「回復期」は症状が再発しやすいから注意して

回復期は、症状が安定する時期です。

ですが、ちょっとしたストレスなどで、症状が再発するケースがあります。

ウッチー

実と言うと、ウッチーも再発した過去があります。

「幻覚」「妄想」がぶりかえしてしまったのです。

特に「回復期」は治ったと勘違いしやすい時期でもあります。

そうすると、自己判断でお薬を止めてしまい、結果的に再発するのです。

そのため――。

「お薬を飲むのを勝手に止めるのはダメ!」

と、いうことになります。

但し、服薬をしていても症状が再発するケースもあるのです。

ウッチーは、お薬をしっかり服薬していたのですが、生活環境が変わり、ストレスが増えてしまったら、再発してしまったのです。

ですから、過度なストレスを与える環境は、この時期は避けた方がいいでしょう。

ストレスが増えてしまうと、その分再発のリスクが高まります。

「心地いいな……」

と、思える環境で、少しずつカラダを慣らしていくといいでしょう。

無理のない範囲で、活動範囲を広げていくと効果的に治療できます。

断薬の危険性はコチラの記事で詳しく解説しています↓

□統合失調症の「回復期」を知り効果的に治療を進めよう

今回は、統合失調症の病期の最終ステージでもある「回復期」について語りました。

この時期は、症状が安定してくるので、やる気や活力が湧いてきます。

ですが、無理をしやすい時期でもあるので、注意が必要です。

慌てず急がず、ペースを上げすぎずに治療を進めてくださいね。

最後にまとめとして本記事で紹介した内容を振り返っていきます。

  1. 統合失調症の「回復期」って何? 
  2. 「回復期」の治療方針を確認しよう 
  3. ウッチーは「回復期」どんな治療をしてきたの? 
  4. 「回復期」は症状が再発しやすいから注意して

以上4つの内容でお届けしました。

回復期は再発しやすい時期でもあります。

ウッチー

事実、ウッチーも再発して苦しい思いをしてきたのです。

よって、本記事をよく読んで、治療を進めていきましょう。

きっと、あなたも無理なく回復していくはずです。

この記事が、統合失調症の「回復期」で調べている方の参考になれば幸いです。

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